【ミズノ】マキシマイザー26 詳細情報│25からミッドソールがアップデート! – Unattached Runner
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【ミズノ】マキシマイザー26 詳細情報│25からミッドソールがアップデート!

 ミズノの激安ランニングシューズであるマキシマイザー26の特徴・用途をレビューします。前作のマキシマイザー25との違いも解説します。

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商品概要

マキシマイザー26 搭載技術

商品画像の引用元:jpn.mizuno.com

  • 定価(税込):¥5,940
  • 重量:260g(27.0cm), 220g(24.5cm)
  • ミッドソール:SoftierFoam
  • 幅:3E(ワイド)
  • 主な用途:ジョギング(~10km)、軽めの運動、通勤・通学、ウォーキング、タウンユース

 マキシマイザーは定価が6,000円以下と非常に安く、Amazonの売れ筋ランキングでは毎回ミズノのトップに入るモデルです。

 幅は3E(ワイド)と通常モデルよりも6mm広く設定することで快適性を重視しているため、普段使い・軽めの運動(〜10km程度)に適しています。

 ハーフマラソン以上の距離を走るにはクッション性が物足りないので、その場合はミズノエナジーと呼ばれるフォーム材を使用したモデルがおすすめです。

 ミズノのランニングシューズについては以下の記事でまとめているので、参考にしてみてください。

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マキシマイザー25との違い

マキシマイザー26と25の違い

商品画像の引用元:jpn.mizuno.com

 マキシマイザーはここ数年はソールは全く変わらず、アッパーのみが変更されるマイナーチェンジが続いていました。

 しかし今作(26代目)ではようやくミッドソールがアップデートされ、新たにSoftierFoam(ソフティアフォーム)と呼ばれる素材が使用されるようになりました。

 SoftierFoamは、前作までに使用されてきたEVAと呼ばれる標準的な素材よりもクッション性が10%高い素材です(SoftierFoamもEVAベースの素材だとは思います)。

 (ちなみにアシックス最安モデルのJOLT 4も同様にEVAからAnpliFoamと呼ばれる素材に変更することでクッション性を高めており、最近は安いモデルでもクッション性を高めるような流れがあります。)

 定価は1,000円高くなってしまいましたが、実売価格で見るとマキシマイザー26も5,000円以下となることが多いです。

 予算内であれば、基本的にはクッション性が向上したマキシマイザー26をおすすめします。

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ミズノ最安のランニングシューズであるマキシマイザー25の特徴・用途をレビューします。前作のマキシマイザー24との比較も行います。

その他の選択肢

 マキシマイザーと同様に、ミズノの安いモデルを比較しながら紹介します。こちらも選択肢になると思うので検討してみてください。

エスペランザー

マキシマイザー26とエスペランザーの違い

商品画像の引用元:jpn.mizuno.com

 エスペランザーはマキシマイザーと同様に非常に安く、マキシマイザーが値上げされたことでミズノで最も安いモデルとなりました。

 エスペランザーの方がスニーカー寄りで、幅は4E(スーパーワイド)とマキシマイザーよりもさらに6mm広く設定されています。

 重量は235gと軽量ですが、アッパーが薄めのため雨の日や寒い日には不向きで、またランニング初心者にはサポート力に欠ける可能性があります。

ウエーブリボルト3

マキシマイザー26とウエーブリボルト3の違い

商品画像の引用元:jpn.mizuno.com

 ハーフマラソンやフルマラソンにも出場したい場合は、ミッドソールにクッション性・反発力に優れたミズノエナジーを搭載したモデルがおすすめです。

 ミズノエナジーを搭載した中で最も安いモデルがウエーブリボルト3で、主に部活や通学で活躍するオールマイティなモデルです。

 ウエーブリボルト3もフルマラソンで積極的に選ぶようなモデルではないですが、トレーニングをするための最低限のクッション性はあります。

 定価は9,900円と高く感じる方もいると思いますが、Amazonや楽天市場では6,000円前後で買えることもあります。

まとめ

 マキシマイザー26の特徴・用途を以下にまとめます。

  • 軽めの運動、タウンユースに最適
  • 幅は広めに設定され、快適性を重視
  • ミッドソールのクッション性が10%向上
  • ミズノエナジーを使用したウエーブリボルト3も選択肢