3分台ランナーによる!1500mおすすめのスパイク・シューズ11選!

 1500mおすすめのスパイク・シューズを紹介します。陸上を始めたばかりの初心者から、3分台の選手が使用するスパイクまで幅広く紹介します。

スパイクとシューズどっちが良い?

 ある程度の筋力がある選手なら、スパイクの方が反発力があるので、スパイクの方が速く走ることができます

 ただし、スパイクの裏には基本的にプレートが付いているので、筋力がなければプレートを曲げることができず、浮いた走りになってしまいます

 また、無理に力を加えようとすることで怪我につながる恐れもあります

 そのため、陸上を始めたばかりで脚ができてない方は、シューズで走ることをおすすめします

 ちなみに、陸上初心者の大定番はアシックスのソーティシリーズです。アシックスのシューズは日本人の足型に合うので、最初の1足として特におすすめです

上〜中級者向けスパイク

エアズームヴィクトリー (NIKE)

エアズームヴィクトリー

NIKE公式HPより引用

 前足部にエアポッドが搭載されているのが特徴で、かなり反発力が高いです。

 ただし、ミッドフット・フォアフット前提のため、ある程度のスピードで走らないと逆効果になる可能性もあります。

 目安としては、4分10秒切りを目指せるくらいのレベルになれば使いこなせるようになると思います。

 2021年6月現在では入手困難となっています。

ドラゴンフライ (NIKE)

ドラゴンフライ

NIKE公式HPより引用

 日本選手権5000m、10000mで大多数の選手が履いていたスパイクです。

 先程紹介したエアズームヴィクトリーよりも長距離向けのイメージがありますが、外国人選手が3分40秒を切ったりしていて1500mでも十分使用可能です。

 ミッドソールにはヴェイパーフライと同じZoomXが使用されていて、スパイクとしては厚底の部類になります。

 2021年6月現在では入手困難となっています。

ズームヴィクトリー3/エリート2 (NIKE)

▲Amazonでは見つからない可能性が高いです

 エアズームヴィクトリー、ドラゴンフライが出る前に多くのトップランナーが履いていたモデルです。今は型落ちして安くなっています

 私はヴィクトリー33分50秒切りを5回(エリート2では1回)達成しました。耐久性が低いともいわれていますが、私は3年使っても全然問題ありませんでした

 ズームヴィクトリー3エリート2の違いはプレートの硬さです。見た目は全く同じですが、エリート2の方がプレートが硬くて上級者向きです。

ADIZERO AMBITION (Adidas)

▲Amazonでは見つからない可能性が高いです

 今までアディダスの中距離スパイクといえばアディゼロMDでしたが、恐らく廃盤となりADIZERO AMBITION(アディゼロアンビション)に統一されました。

 ADIZERO AMBITIONという名前のスパイク自体は今までもありましたが、2021年モデルからは前足部にLIGHTSTRIKE PROが搭載されたのが大きな変更点です。

 LIGHTSTRIKE PROが結構分厚いため、エアズームヴィクトリーを意識しているように思われます。そのため、ADIZERO AMBITIONもヒールストライクのランナーには使いづらいと思われます。

コスモレーサーMD2 (ASICS)

 アシックス中距離向けスパイクです。私が初めて3分50秒を切ったときのシリーズです。

 対応種目は400m〜1500mとなっていますが、クッションがあるので個人的には1500mが一番適していると思います。

 本記事で紹介している上〜中級者向けスパイクの中では唯一平行ピン(7mm)が使用されていています。

中〜初心者向けスパイク

ズームマトゥンボ (NIKE)

▲Amazonでは見つからない可能性が高いです

 ドラゴンフライが出る前に多くのトップランナーが履いていたスパイクです。今は型落ちして安くなっています

 本来5000m〜10000m向きのスパイクで、ピンは4本しかなくプレートも前足部のみです。

 そのため、中〜初心者が1500mを走るには丁度良い柔軟性とクッション性になります。

 重量91g(24.5cm)とかなり軽いのも特徴です。

クロノディスト 7 (ミズノ)

 ピンの長さが2.5mmしかなく、シューズに近い感覚で走れるスパイクです。

 あまり筋力を必要としないので、特に初めてスパイクを買う方におすすめです。

コスモレーサーLD2 (ASICS)

 初めてのスパイクでアシックスを選ぶなら、コスモレーサーLD2がおすすめです。

 先ほど紹介したコスモレーサーMD2との違いは、プレートの形状・硬さ、ピンの長さです。

 コスモレーサーMD2つま先が反った形状である程度のスピードが必要ですが、LD2フラット形状に近いので初心者でも問題なく履けると思います。

 また、MD2よりもプレートに柔軟性がありピンも4mmと短いので(MD2は7mm)あまり筋力がなくても最後まで足がもつようになっています。

中〜初心者向けシューズ

ソーティマジックRP5 (ASICS)

 中学生、高校生大定番のシューズです。陸上を初めたばかりでレース用シューズに迷っても、とりあえずソーティを買っておけば問題ないです。

 1500mのレースにシューズで出場している選手の半分以上がソーティだと思います。私も4分10秒まではソーティを履いていました。

 ソーティマジックにはRPLTがありますが、RPの方が反発力があってレース向きです。

HANZO W / HANZO R (New Balance)

 HANZO(ハンゾー)ソーティの次に多いイメージがあります。ニューバランスは海外のメーカーですが、HANZOは日本限定モデルなので日本人に合ったシューズとなっています。

 HANZO WとRの違いミッドソールの厚さで、Rの方が厚めになっています。そのため、練習でも何回も使用する場合はHANZO Rを選んだ方が良いと思います。

 また、HANZO UHANZO T25mmを超えていて、800m以上のトラックレースでは失格となる可能性があるので注意です。

WAVE DUEL 3 (ミズノ)

 ミズノの薄底といえばウエーブクルーズウエーブエキデンが主流でしたが、最近はウエーブデュエルシリーズに力を入れています

 新素材のMIZUNO ENERGY LITEを採用しているのが特徴で、スパイクに近い反発が得られます。

 ウエーブデュエル3の上位モデルウエーブデュエルNEOシリーズがありますが、定価が2万円を超えてしまいます3000m以上ならありですが、1500mならスパイクを買ってしまった方が良いと思います。

おすすめ記事

【ASICS】ソーティシリーズの違いについて│RPとかLTって何の略?

【ASICS】ソーティシリーズの違いについて│RPとかLTって何の略?

アシックスの薄底シューズといえばソーティシリーズが有名です。名前にRP」とか「LT」がついていたり、他にも「SEIHA」とか「TENKA」がついていて違いがよく分からなかったので整理してみることにしました。

【ASICS】ハイパースピード レビュー│ライトレーサー3との比較も

【ASICS】ハイパースピード レビュー│ライトレーサー3との比較も

アシックスのハイパースピードの用途、特徴をレビューします。また、他のシューズとの違いについても解説します。

ガーミンの精度について調査!GPS、心拍数、予想タイムは正しいのか?

ガーミンの精度について調査!GPS、心拍数、予想タイムは正しいのか?

ガーミンのGPS機能、光学心拍計、VO2Max、フィニッシュタイム予想などの機能の精度について、6年以上使用している私なりの考えをまとめてみました。

【ASICS】ターサーエッジ3レビュー│エッジ2との違いも解説

【ASICS】ターサーエッジ3レビュー│エッジ2との違いも解説

アシックスから発売されたターサーエッジ3の特徴・用途を解説します。前作のターサーエッジ2との比較も行います。