【おすすめ記事】安くて高性能な旧モデルを紹介!

【5,000円前後】各メーカー最安のランニングシューズ7足まとめ

 実売価格が5,000円前後各メーカー最安のランニングシューズ7足をまとめました。軽めの運動ウォーキング用としても適しています。

安いランニングシューズの特徴

軽めの運動に最適

各メーカー 最安ランニングシューズ

商品画像の引用元:(左)asics.com/jp/ja-jp (右)jpn.mizuno.com

 安いランニングシューズは、ミッドソールにEVAと呼ばれる標準的なフォーム材が使用されていることが大半です。

 スニーカーよりも柔らかく成形されていますが、高いランニングシューズで使用されるフォーム材と比べると硬いです。

 このため、フルマラソンなど長距離を走る場合にはクッションが足りず、足を痛める恐れがあります。

 目安としては10km以下であれば問題なく使用できると思います。

 他にも、ランニング以外のスポーツやウォーキングなど、軽めの運動であれば十分使用可能です。

幅が広め(履き心地を重視)

 タウンユースも想定して設計されている場合が多いため、履き心地を重視して幅広のモデルが多いです。

 履き心地が良いためタウンユース〜軽めの運動まで様々な場面で使用できますが、逆にスピード練習など強度の高い運動には不向きです。

 安くてスピード練習も可能なランニングシューズは、いわゆる部活用シューズとして各メーカーから販売されています。

 値段は5,000円~6,000円程度とお手頃なので、学生は部活用シューズの方がおすすめです。部活用シューズについては、以下の記事に詳しくまとめています。

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各メーカー最安モデル

 一番安いモデルでも10,000円を超えるメーカー(HOKA、On、Brooksなど)は本記事では除いています。

JOLT 4 (Asics)

  • 定価(税込):¥5,940
  • Amazon価格(2024/3):¥3,951
  • 重量(27.0cm):270g

 Amazonのランニングシューズカテゴリーで毎回1位に入る人気のモデルです。

 JOLT2、3といった過去のモデルもいまだに人気ですが、ミッドソールを変更してクッション性が向上した今作(バージョン4)がおすすめです。

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マキシマイザー26 (Mizuno)

  • 定価(税込):¥5,940
  • Amazon価格(2024/3):¥4,628
  • 重量(27.0cm):260g

 先ほど紹介したアシックスのJOLTと並んで激安シューズの定番で、こちらもAmazonのランキングで毎回上位に入っています。

 軽さを求めるなら、アッパーの強度は落ちるもののエスペランザーという幅広モデルも安くておすすめです。

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レボリューション7 (Nike)

  • 定価(税込):¥7,150
  • Amazon価格(2024/3):¥5,840
  • 重量(27.0cm):256g

 ミッドソールにズームフライ5の外側にも使用されているPhylon(ファイロン)を採用し、ソールはインフィニティラン4を模したような形状となり、前作よりもクッション性が向上しました。

 同価格帯のモデルにダウンシフターがありますが、こちらの方が幅が少し狭くてランニング寄りです。

ランファルコン3.0/コアランナー (Adidas)

  • 定価(税込):¥6,600
  • Amazon価格(2024/3):¥4,990
  • 重量(27.0cm):279g

 アディダスの低価格帯のモデルは多くありますが、最も安いのがランファルコン3.0(コアランナー)です。こちらは名称が異なるのみで、中身は同じです。

 その他のギャラクシー(GLX)・デュラモSLといったモデルに関しては、以下の記事で比較しています。

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Fresh Foam Arishi v4 (New Balance)

  • 定価(税込):¥8,690
  • Amazon価格(2024/3):¥5,706
  • 重量(27.0cm):260g

 初心者向けのFresh Foamコレクションの中で最も安いモデルですが、クッション性に優れたフォーム材(Fresh Foam)が使用されています。

 同価格帯のモデルにDynasoftシリーズがありますが、こちらは軽量で主に部活生を対象に設計されています。

ソフトライドクルーズ2 (Puma)

  • 定価(税込):¥7,150
  • Amazon価格(2024/3):¥4,880
  • 重量(27.0cm):262g

 プーマのランニングシューズでは、ソフトライドシリーズがエントリーモデルで安いです。何種類かモデルがありますが、ランニング目的ならソフトライドクルーズが無難です。

UAチャージドパスート3 (Under Armour)

  • 定価(税込):¥7,700
  • Amazon価格(2024/3):¥7,380
  • 重量(27.0cm):265g

 アンダーアーマーは大きく分けて、上級者向けUAフロー、中級者向けのUAホバー、初心者向けのチャージドクショニングの3つのモデルがあります。

 安さをもとめるなら、やはり初心者向けのチャージドクショニングから探すのがおすすめです。