【2022最新】サブ4おすすめのランニングシューズ13選!
2021/11/15
★2022/5/17更新:最新情報を反映しました★
過去の記事で紹介しましたが、フルマラソンでサブ4(4時間切り)を達成したランナーの割合は男性が32%、女性が18%でした。
本記事では、多くのランナーの目標であるサブ4おすすめのマラソンシューズを目的別に紹介します。

東京マラソンの男女別タイム分布(2018年,2019年合算)
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安さ重視
ライトレーサー4 (ASICS)
- 定価(税込):9,350円
- 重量(27.0cm):225g
- 厚さ:28mm
ライトレーサー4はジョギング〜レースまで使える万能なシューズです。Amazonなどでは程度で7,000円前後購入可能です。
安くて軽くてスピードが出しやすい上に、適度なクッション性と反発力を備えています。
良い意味で特徴が少なく、様々な場面で使用できるので多くのランナーにおすすめできます。
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ライバルフライ3 (NIKE)
- 定価(税込):9,350円
- 重量(27.0cm):240g
- 厚さ:28mm
ライバルフライ3は前作よりも厚くクッション性が高くなり、フルマラソンでも使えるシューズになりました。
ミッドソールのクシュロンも前作から改良され、柔らかく滑らかな素材となりました。
重量は約240gと軽量であることに加え、前足部にはZoom Airユニットが内蔵されているためスピードが出しやすいのも特徴です。
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HANZO U (New Balance)
- 定価(税込):14,850円
- 重量(27.0cm):250g
- 厚さ:29mm
ハンゾーUの定価は10,000円を超えていますが、旧モデルは7,000円前後で購入可能です(違いはほとんどありません)。
ハンゾーUの「U」はUltra Racerからきていて、ウルトラマラソン(100km)を走れることを想定した設計となっています。
ハンゾーシリーズは日本限定のモデルでフィット感が良いため、トレーニング用として使うのもおすすめです。
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軽さ重視
アディゼロジャパン6 (Adidas)
- 定価(税込):14,300円
- 重量(27.0cm):231g
- 厚さ:30mm
アディゼロジャパン6はLIGHTSTRIKE(白色)とLIGHTSTRIKE PRO(クリーム色)の2つの材質を使用しています。
LIGHTSTRIKEは安定性と耐久性に優れた材質です。やや硬いですが、厚さが30mmあるため適度なクッション性はあります。
LIGHTSTRIKE PROは反発力に優れた材質です。トップランナー用シューズにも使用されていて、かなりスピードが出しやすいです。
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EvoRide 2 (ASICS)
- 定価(税込):11,000円
- 重量(27.0cm):232g
- 厚さ:34mm
エボライド2は前足部が反り上がったガイドソールが特徴で、足が自然と前に進むので楽に走れます。
サブ3〜サブ4向けのややレベルの高いシューズなので、レベルアップを目指したいランナーにおすすめです。
Amazonなどでは7,000円前後で購入可能なので、安さ重視の方にもおすすめです。
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FuelCell REBEL v2 (New Balance)
- 定価(税込):13,200円
- 重量(27.0cm):204g
- 厚さ:31mm
FuelCell REBEL v2の重量(27.0cm)は約204gで、本記事で紹介しているシューズの中では最も軽いです。
ミッドソールのFuelCellはもちもちとした感触で、高い反発力とクッション性を兼ね備えています。
柔らかすぎて少し沈み込みがあるため安定性は低いですが、軽さを求めるなら一番おすすめです。
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クッション重視
エアズームペガサス38 (NIKE)
- 定価(税込):14,300円
- 重量(27.0cm):290g
- 厚さ:31mm
エアズームペガサスはナイキで一番人気の代表的なシューズです。クッション性と反発力のバランスが良いため、多くのトップランナーも使用しています。
ミッドソールにはナイキ最高の反発力を持つリアクトが使用され、前足部にはZoom Airユニットが内蔵されています。
履き心地が良い上に耐久性も高いため、普段履きやジムでの使用もおすすめです。
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FuelCell PRISM v2 (New Balance)
- 定価(税込):13,200円
- 重量(27.0cm):266g
- 厚さ:30mm
FuelCell PRISM v2は、クッション性と安定性に優れたシューズです(v2は省略されることもあります)。
エアズームペガサス(NIKE)と似たシューズですが、FuelCell PRISM v2の方が初心者寄りで、サブ4~サブ5向けのシューズといえます。
カラフルで派手なデザインが多いため、見た目にこだわるランナーにもおすすめです。
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クリフトン8 (HOKA)
- 定価(税込):17,600円
- 重量(27.0cm):250g
- 厚さ:34mm
ホカオネオネのクリフトン8は、高いクッション性を持ちつつ軽量性にも優れたシューズです。
反発力は高くないものの、脚に優しいため中〜上級者がロング走で使用することも多いです。
ふかふかで履き心地が良いので、普段履きとしても使用することができます。
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厚底シューズ
ズームフライ4 (NIKE)
- 定価(税込):18,700円
- 重量(27.0cm):272g
- 厚さ:36mm
ズームフライ4はサブ4レベルの厚底カーボンシューズの中では一番人気だと思います。
ヴェイパーフライと比べると重いですが、ミッドソールがReactなので耐久性は高くトレーニングにも最適です。
また、ドロップが11mmありヴェイパーフライよりも3mm大きいので、ペースが落ちても上に跳ねることなく走れます。
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カーボンX2 (HOKA)
- 定価(税込):27,500円
- 重量(27.0cm):239g
- 厚さ:39mm
カーボンX2のソールはメタロッカー形状(ゆりかご形状)となっていて、勝手に前に進む感覚が特徴です。(アシックスのガイドソールに近いです。)
メタロッカー形状の恩恵は距離が長くなるほど感じられ、特に脚が止まりかけるレース終盤に頼もしい機能となります。
同じ厚底カーボンシューズであるズームフライ3よりも反発力は低いですが、重量はカーボンX2の方が20g以上軽いです。
GlideRide 2 (ASICS)
- 定価(税込):17,600円
- 重量(27.0cm):285g
- 厚さ:38mm
先ほど紹介したエボライド2と同じくガイドソールが特徴のシューズで、足が自然と前に進むため楽に走ることができます。
エボライド2よりも前に進む感覚とクッション性は高いですが、重量は285gとやや重めです。
ミッドソールには軽量のFlyteFoamと高反発・高クッションのFlyteFoam Propelが使用され、間には剛性を高めるためプレートが内蔵されています。
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アディゼロボストン10 (Adidas)
- 定価(税込):15,400円
- 重量(27.0cm):280g
- 厚さ:39.8mm
アディゼロボストン10の厚さは規定ギリギリの39.8mmで、超厚底の部類に入ります。
280gとやや重いですが、反発力とクッション性が高いためサブ3.5前後までは対応できます。
前足部にはグラスファイバー製の5本骨状バーが内蔵されていて、安定性と推進力のバランスが調整されています。