【2023最新】サブ4おすすめのランニングシューズ13選!
2021/11/15
★2023/1/3更新:最新情報を反映しました★

東京マラソンの男女別タイム分布(2018年,2019年合算)
過去の記事で紹介しましたが、フルマラソンでサブ4(4時間切り)を達成したランナーの割合は男性が32%、女性が18%でした。
本記事では、多くのランナーの目標であるサブ4おすすめのマラソンシューズを目的別に紹介します。
トレーニング・シューズ記事のリンク
1500m | |
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5000m | |
3000mSC | |
フルマラソン |
安さ重視
ライトレーサー4 (ASICS)
- 定価(税込):9,350円
- 重量(27.0cm):225g
- 厚さ:28mm
ライトレーサー4はジョギング〜レースまで使える万能なシューズ。Amazonなどでは程度で7,000円前後購入可能。
安くて軽くてスピードが出しやすい上に、適度なクッション性と反発力を備えている。
良い意味で特徴が少なく、様々な場面で使用できるため多くのランナーにおすすめ。
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ライバルフライ3 (NIKE)
- 定価(税込):9,350円
- 重量(27.0cm):240g
- 厚さ:28mm
ライバルフライ3は前作よりも厚くクッション性が高くなり、フルマラソンでも使えるシューズになった。
ミッドソールのクシュロンも前作から改良され、柔らかく滑らかな素材となった。
重量は約240gと軽量であることに加え、前足部にはZoom Airユニットが内蔵されているためスピードが出しやすいことも特徴。
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HANZO U (New Balance)
- 定価(税込):14,850円
- 重量(27.0cm):250g
- 厚さ:29mm
ハンゾーUの定価は10,000円を超えているが、旧モデルは7,000円前後で購入可能(違いはほとんどなし)。
ハンゾーUの「U」はUltra Racerからきていて、ウルトラマラソン(100km)を走れることを想定した設計となっている。
ハンゾーシリーズは日本限定のモデルでフィット感が良いため、トレーニング用として使うのもおすすめ。
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バランス重視
エアズームペガサス39 (NIKE)
- 定価(税込):14,300円
- 重量(27.0cm):266g
- 厚さ:31mm
エアズームペガサスはナイキの代表モデルで人気が高い。クッション性と反発力のバランスが良く、多くのトップランナーも使用している。
ミッドソールには反発力に優れたリアクトが使用され、前足部と後足部にZoom Airユニットが内蔵されている。
履き心地が良い上に耐久性も高いため、普段履きやジムでの使用もおすすめ。
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アディゼロSL (Adidas)
- 定価(税込):14,300円
- 重量(27.0cm):240g
- 厚さ:33mm
SLシリーズで初めてアディゼロコレクションに採用され、アディダスのデイリートレーナーとしての地位を確立した。
旧モデルのSL20.3から6mm厚くなり、前足部には反発力とクッション性に優れたLightstrike Proが配置された。
適度な硬さがあり安定性が高く、重量は240gと比較的軽いためスピードが出しやすい。
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クリフトン8 (HOKA)
- 定価(税込):17,600円
- 重量(27.0cm):250g
- 厚さ:33mm
ホカオネオネのクリフトン8は、高いクッション性を持ちつつ軽量性にも優れていることが特徴。
反発力は高くないものの、脚に優しいため中〜上級者がリカバリー・ロング走で使用することも多い。
ふかふかで履き心地が良いため、ウォーキング・普段履きとしての使用もおすすめ。
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軽さ重視
アディゼロジャパン7 (Adidas)
- 定価(税込):15,400円
- 重量(27.0cm):215g
- 厚さ:30mm
アディゼロジャパン7はLIGHTSTRIKE(白色)とLIGHTSTRIKE PRO(クリーム色)の2つのフォーム材を使用。
LIGHTSTRIKEは安定性と耐久性に優れている。やや硬いが、厚さが30mmあるため適度にクッション性は感じられる。
LIGHTSTRIKE PROは弾力性があり反発力に優れている。トップランナー用シューズにも使用されていて、かなりスピードが出しやすい。
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EvoRide 3 (ASICS)
- 定価(税込):11,000円
- 重量(27.0cm):210g
- 厚さ:34mm
エボライド3は前足部が反り上がったガイドソールを採用していて、足が自然と前に進み楽に走れることが特徴。
サブ3〜サブ4向けのややレベルの高いシューズのため、レベルアップを目指したいランナーにおすすめ。
前作のエボライド2から約20gも軽量化され、スピードが出しやすく用途が広がった。
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FuelCell REBEL v2 (New Balance)
- 定価(税込):13,200円
- 重量(27.0cm):204g
- 厚さ:29mm
FuelCell REBEL v2の重量(27.0cm)は約204gで、本記事で紹介しているシューズの中では最も軽い。
ミッドソールのFuelCellはもちもちとした感触で、高い反発力とクッション性を兼ね備えている。
柔らかすぎて少し沈み込みがあるため安定性は低いが、軽さを求めるなら一番おすすめ。
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厚底シューズ
ズームフライ5 (NIKE)
- 定価(税込):18,700円
- 重量(27.0cm):272g
- 厚さ:41mm
ズームフライのミッドソールは2代目~4代目までリアクトだったが、今作からヴェイパーフライと同じズームXに変更された。
ただしヴェイパーフライのズームXより硬く、周りがEVAフォームで囲まれているため、安定性が高くて遅めのペースにも対応できる。
旧モデルよりもジョギング寄りのシューズとなったため、スピードを出すことが多ければズームフライ4が選択肢になる。
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カーボンX2 (HOKA)
- 定価(税込):27,500円
- 重量(27.0cm):239g
- 厚さ:39mm
カーボンX2のソールはメタロッカー形状(ゆりかご形状)となっていて、勝手に前に進む感覚が特徴。(アシックスのガイドソールに近い。)
メタロッカー形状の恩恵は距離が長くなるほど感じられ、特に脚が止まりかけるレース終盤に頼もしい機能となる。
同じ厚底シューズであるズームフライ5よりも反発力は低いが、重量はカーボンX2の方が40g程度軽い。
GlideRide 3 (ASICS)
- 定価(税込):17,600円
- 重量(27.0cm):266g
- 厚さ:40mm
先ほど紹介したエボライド3と同じくガイドソールが特徴のシューズで、足が自然と前に進むため楽に走ることができる。
エボライド3よりも前に進む感覚とクッション性は高いが、重量は266gとやや重め。
ミッドソールには軽量のFlyteFoamと高反発・高クッションのFF Blast+が使用され、間には剛性を高めるためEVAプレートが内蔵されている。
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アディゼロボストン11 (Adidas)
- 定価(税込):17,600円
- 重量(27.0cm):270g
- 厚さ:39.5mm
アディゼロボストン11の厚さは規定ギリギリの39.5mmで、超厚底の部類に入る。
重量は270gとやや重いが、反発力とクッション性が高いためサブ3.5前後までは対応できる。
前足部にはグラスファイバー製の5本骨状バーが内蔵されていて、安定性と推進力のバランスが調整されている。