【2023版】アディダスのランニングシューズ11足まとめ|レベル別に紹介!
2022/03/22
★2023/8/18更新:最新情報を反映しました★
アディダスのランニングシューズ11足をレベル別にまとめました。購入時の参考としてください。
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目次
代表的なモデル
代表的なモデルは以下の通りです。
- アディゼロSL (デイリートレーナー)
- アディゼロジャパン8 (ジョギング~レースまで使用可能)
- アディゼロボストン12 (長距離ランナーおすすめ)
- アディゼロアディオスPRO3 (アディダス最速)
代表的なモデルはアディゼロSLです。本記事では分類上サブ4~サブ5レベルとしていますが、用途が幅広いため中~上級者のトレーニング用としてもおすすめです。
次に代表的なモデルがアディゼロジャパンとアディゼロボストンです。どちらのモデルもジョギング~レースまで幅広く使用できますが、ボストンの方が厚くて長距離向きのモデルです。
サブ2.5~サブ3
アディゼロ アディオスPRO 3
- 定価(税込):26,400円
- 重量(27.0cm):215g
- 厚さ:39.5mm
- ドロップ:6.5mm
- ミッドソール:Lightstrike Pro + Energy Rods 2.0
- 主な用途:10km~フルマラソン、インターバル、テンポ走、ロング走
アディダス最速のマラソンシューズ。前作(アディオス2)では5本指カーボン(エナジーロッド)が独立していたが、今作では一体となり体重移動がスムーズになった。前作の実績ではあるが、東京マラソン2021の男子2位、3位の選手が着用していた。
アディゼロ タクミセン9
- 定価(税込):20,900円
- 重量(27.0cm):180g
- 厚さ:33mm
- ドロップ:6mm
- ミッドソール:Lightstrike Pro + Energy Rods + + Nylon and Carbon Plate
- 主な用途:5km~10km、インターバル、テンポ走
5km〜10kmに特化したレーシングシューズ。トラックのレースでは使用不可。厚底シューズに分類はされるが、アディオスプロ3よりは薄くて軽量でスピードが出しやすい。アッパーが改良されてタクミセン8から5g軽量化された。
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アディゼロ プライムX
- 定価(税込):36,300円
- 重量(27.0cm):252g
- 厚さ:50mm
- ドロップ:10mm
- ミッドソール:Lightstrike Pro + Energy Rods + Energy Blades + Carbon Plate
- 主な用途:10km~フルマラソン、テンポ走
厚さが50mmと超厚底で、エナジーロッドだけでなくカーボンプレートも内蔵されている。公認記録のためには「厚さ40mm以下、かつ剛性のあるプレート(またはブレード)が1枚以下」を満たす必要があるが、プライムXはどちらも満たしていない。
このため、規定にとらわれずに限界まで性能を引き出したシューズといえる。ちなみに、ウィーンマラソン2021で先頭でゴールした選手が着用していたが失格となった。
サブ3~サブ4
アディゼロ ジャパン8
- 定価(税込):16,500円
- 重量(27.0cm):215g
- 厚さ:28mm
- ドロップ:8mm
- ミッドソール:Lightstrike Pro + Lightstrike 2.0
- 主な用途:テンポ走、インターバル、ジョギング、部活用、5km~ハーフマラソン
軽量性と適度なクッション性を備えたアディダスのスタンダードモデル。厚すぎずスピードが出しやすいため、短距離選手にもおすすめ。
ミッドソールに新素材のLightstrike 2.0を採用したことで、旧モデルよりもクッション性が向上した。
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アディゼロ ボストン12
- 定価(税込):18,700円
- 重量(27.0cm):257g
- 厚さ:38mm
- ドロップ:7mm
- ミッドソール:Lightstrike Pro + Lightstrike 2.0 + Energy Rods 2.0
- 主な用途:10km~フルマラソン、テンポ走、インターバル、ジョギング(ロング◎)、部活用(長距離)
サブ3.5~サブ4.5を目指すランナーのレース兼トレーニングモデル。厚さが38mmありクッション性が高く、長距離選手のトレーニングや部活用にもおすすめ。幅広いランナーを対象とするため、カーボン製ではなくグラスファイバー製のエナジーロッドが内蔵されている。
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サブ4~サブ5・部活用
アディゼロSL
- 定価(税込):14,300円
- 重量(27.0cm):240g
- 厚さ:33mm
- ドロップ:8.5mm
- ミッドソール:Lightstrike + Lightstrike Pro
- 主な用途:ジョギング、ロング走、軽めのスピード練習、10km~フルマラソン、部活用
2022年に大幅にアップデートされ、アディゼロコレクションに仲間入りした。従来は廉価なランニングシューズの印象だったが、今作ではクッション性が向上したことでデイリートレーナーとしての地位を確立した。
アディゼロジャパン8と似ている点が多いが、アディゼロSLはアウトソールにプレートが配置されておらず、よりジョギングに適している。
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アディゼロ RC5
- 定価(税込):10,450円
- 重量(27.0cm):245g
- 厚さ:27mm
- ドロップ:8mm
- ミッドソール:Lightstrike
- 主な用途:スピード練習、坂ダッシュ、ジョギング、部活用、5km~フルマラソン、ジム
サブ4前後のランナーのスピードトレーニングに最適。安くて用途が幅広いため、部活用シューズとしても人気が高い。旧モデルのRC4との違いはアッパーのみで、重量は増加したもののフィット感が向上した。
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アディスター
- 定価(税込):15,000円
- 重量(27.0cm):320g
- 厚さ:37.5mm
- ドロップ:6mm
- ミッドソール:Repetitor+
- 主な用途:LSD、ジョギング、ハーフ~フルマラソン(完走目標)
LSDに特化したシューズで、ゆっくりと長い距離走ることに適している。つま先が反りあがったロッカー形状が特徴で、自然と前に進む感覚が得られる。
ファンラン・スニーカー
ウルトラブースト
- 定価(税込):24,200円
- 重量(27.0cm):310g
- 厚さ:31mm
- ミッドソール:Boost
- 主な用途:タウンユース、ジョギング、ハーフ~フルマラソン(完走目標)
▲定価・重量・厚さはモデルにより若干異なります。
スニーカーとして有名なシューズだが、ミッドソールにはクッション性が高いBOOSTが全面に使用されているためクッション性が高い。様々なモデルがあり迷うかもしれないが、性能に大きな差はないためデザインで選ぶのがおすすめ。
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ギャラクシー6 (GLX6)
- 定価(税込):6,050円
- ミッドソール:Cloudfoam
- 主な用途:ジョギング、ウォーキング、ジム、タウンユース、5km~10km
アディダスで最も安いランニングシューズ。ハーフマラソン以上の距離を走るにはクッション性が足りないが、軽く運動する程度には最適。
コアランナー
- 定価(税込):5,990円
- ミッドソール:EVA
- 主な用途:ジョギング、ウォーキング、ジム、タウンユース、5km~10km
先ほど紹介したギャラクシー5と同価格のランニングシューズ。コアランナーの方がミッドソールが硬く、スニーカー用途としての位置付けに近い。