【チャート付き】ニューバランスのランニングシューズ(FuelCell)を比較!

★2021/3/26更新:FuelCell REBEL v2に関する情報を追記しました。★

 普段履きとしてよく見かけるニューバランス(New Balance)ですが、ランニングシューズもニューバランスを履きたいと思っている方も多いと思いのではないでしょうか。

 本記事ではニューバランスのランニングシューズ(FuellCellシリーズ)について、初心者から上級者までレベル別・用途別に分かりやすく紹介します。

レベル・用途別チャート

 レベルと用途を軸にチャートで表したものこちらです。

NBのランニングチャート1 NBのランニングチャート2

シューズの画像はNew Balance公式HPより引用

 ニューバランスのシューズには大きく分けて「FuelCell」シリーズと、「HANZO」シリーズがあります。違いはミッドソールの材質で、FuelCellはその名前である「FuelCell」HANZO「REVLITE」が主要な材質として使用されています。

 FuelCellニューバランス最高の反発力を持つ素材で、さらにもちもちとしてクッション性も高いです。そのため、厚底のシューズが多い傾向にあります。

 一方でHANZO薄底軽量なシューズが多く、スピードを出したいときにおすすめです。比較的安いので、部活性がアップ用に買うことも多いです。

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各シューズの紹介

【サブ2.5~サブ3.5】FuelCell RC Elite

 ニューバランス最速のマラソンシューズです。もちもちのFuelCellのミッドソールにカーボンプレートが埋め込まれています。RCはRace Competitionの略です。

 反発とクッション性を両立させていることが一番の特徴で、カーボン特有のクセもほとんどありません。そのため、上級者向けシューズとはいえ幅広いペースで違和感なく走ることができます。

 重さは実測189g(25.5cm)でした。ヴェイパーフライの165g(25.0cm)よりも20gくらい重いですが、履いてみるとそこまで気にはなりませんでした。

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【1500m・駅伝】FuelCell 5280

FuelCell 5280

【引用】New Balance公式HPより

 スパイクの構造をロード用に転用したシューズで、カーボンプレートが内蔵されています。靴底が25mm以下なので800m以上のトラックレースとしても使用可能で、女子3000mで日本新記録が樹立された実績があります。大人気のため、2021年1月現在オンラインでの購入は困難です。

 重さは135g(26.0cm)で、ロード用シューズとしては最軽量の部類に入ります(アシックスのソーティマジックRP5より15gくらい軽いです)。

 1マイル(1609m)用のシューズとして設計されていますが、箱根駅伝で区間賞を獲得していることからハーフマラソンまで使用可能であると思われます。

 名前の由来は1マイルをフィート単位に変換した5280フィートからきています。スニーカーの574992みたいにニューバランスらしく数字をつけてみたかったんだと思います。

【超万能】FuelCell REBEL

 ジョギングからポイント練習まで使用できる万能なシューズです。あまり注目されていませんが、かなり軽くてフィット感が良いのでもっと評価されてもいいと思います。

 ミッドソールはFuelCellに加えて、HANZOで使用されているREVliteを組み合わせた材質が使用されています。FuelCell単体より硬くて安定性が増しています。

 私は速めのジョギング(~4'20"/km)のときはFuelCell REVELペガサスターボ2を使用しています。重さは実測168g(25.0cm)で、同じ大きさのペガサスターボ2よりも30gくらい軽いです。

 ジョギング以外の用途としても、3'20"/kmくらいまでなら簡単に出せるのでペーランくらいなら十分に使用可能です。

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【軽量&高反発】FuelCell REBEL v2

 1つ上で紹介したFuelCell REBELのアップデート版です。別のシューズといっていいほど変化がありますが、軽量性はそのままで用途も同じく幅広いです。

 一番の変更点はミッドソールの材質で、FuelCell+REVliteからFuelCell単体になったことで反発性が14%アップしています。さらに水色の部分はレンチキュラーになっていて、角度によって「new balance」または「FUELCELL」が見えるようになっています。

 またミッドソールが柔らかくなったためなのか、アッパーはしっかりとした硬めの構造になったことも大きな変更点です。

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【ロング用】FuelCell TC

 TCはTraining Competitionの略で、FuelCell RC Eliteよりクッション性耐久性に特化したモデルといえます。トレーニングにもレースにも対応できるシューズで、具体的にはサブ3.5~4を狙うランナーのレーシングシューズや、他の厚底シューズのトレーニングシューズに適しています。

 ミッドソールにはカーボンプレートが内蔵されていて、ナイキのズームフライ3と同じような立ち位置のシューズといえます。重さはFuelCell TCもズームフライ3も264g(27.0cm)で同じくらいです。

 ニューバランス公式で「クセが少ない」と宣伝している通り、あらゆるペースに対応していて走りやすいといったレビューが多いです。

【サブ4】FuelCell PRISM

 ミッドソールに、もちもちの「FuelCell」と硬い「Medial Post」を混ぜた材質を採用していているため、安定性が高く普段のジョギングにぴったりです。

 ナイキのズームペガサスと同じような立ち位置で、サブ4を狙うランナーのトレーニングシューズとしても使えます。ペースはキロ5前後が一番快適に走れるという声が多いです。

 重さは238g(27.0cm)でズームペガサス37よりも30g以上軽いです。ジョギングだけでなく距離走(マラソンペース)にも使いたい場合はFuelCell PRISMの方が軽くておすすめです。

【初心者向け】FuelCell PROPEL v2

 初心者に適したシューズです。ミッドソールの材質はFuelCell RC EliteTCと同じくFuelCell単体のため、弾むような感覚を味わうことができます。

 ただし、カーボンプレートがないことで安定性が劣るため、コーナーではスピードが出しずらくなっています。そのため、キロ5~キロ7くらいのペースで楽しく走りたいという方におすすめできるシューズです。

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