【2023版】NIKEのランニングシューズ15足まとめ|目的別に紹介
2022/02/24
★2023/8/18更新:最新情報を反映しました★
ナイキのランニングシューズ15足を目的別にまとめました。購入時の参考にしてください。
シューズまとめ記事のリンク
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目次
代表的なモデル
代表的なモデルは以下の通りです(リンク先はAmazonの商品ページです)。この中で、一番代表的なモデルはペガサスです。また、ライバルフライは安くて用途が広く、部活生に人気です。
- Racing:ヴェイパーフライ3
- Training:ペガサス40、ライバルフライ3
- Everyday:インフィニティラン4
- Shorter:レボリューション6
Racing (中~上級者向け)
中~上級者向けのレーシングモデル。ズームフライやテンポネクスト%は耐久性の高いリアクトが使用されているため、レースだけでなくトレーニングにも最適。
ヴェイパーフライ3
- 定価(税込):35,750円
- 重量(27.0cm):187g
- 厚さ:40mm
- ドロップ:8mm
- ミッドソール:ZoomX + Carbon Plate
- 対象レベル:~サブ3
厚底カーボンシューズの代表ともいえるモデル。前作のヴェイパー2よりもミッドソールは厚く、アウトソールは薄くなった。これにより耐久性は落ちたが、クッション性が向上し10g程軽くなった。
アルファフライ2
- 定価(税込):39,320円
- 重量(27.0cm):232g
- 厚さ:40mm
- ドロップ:8mm
- ミッドソール:ZoomX + Carbon Plate + Zoom Air
- 対象レベル:~サブ3
ヴェイパーフライと並ぶナイキ最速のマラソンシューズ。ヴェイパーフライより重量はあるものの、エネルギーリターンが高いため性能は同等。
ズームフライ5
- 定価(税込):18,700円
- 重量(27.0cm):272g
- 厚さ:41mm
- ドロップ:8mm
- ミッドソール:ZoomX + EVA
- 対象レベル:サブ3~サブ4
ヴェイパーフライの練習用といえるモデル。前作まではミッドソールにリアクトが使用されていたが、今作ではヴェイパーフライと同じズームXを採用した。ズームXの周りを硬めのEVAが囲っているため、安定性が高くトレーニングに最適。
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テンポネクスト%
- 定価(税込):24,200円
- 重量(27.0cm):263g
- 厚さ:46mm
- ドロップ:10mm
- ミッドソール:React + Zoom Air
- 対象レベル:サブ3~サブ4
アルファフライの練習用といえるモデル。厚さが40mmを超えているため公認レースでは使用不可。反発が強くてペースが上がってしまうため、ジョギングではなくスピードトレーニング向き。
ストリークフライ
- 定価(税込):20,350円
- 重量(27.0cm):173g
- 厚さ:32mm
- ドロップ:6mm
- ミッドソール:ZoomX + Carbon Plate
- 対象レベル:~サブ3
5km〜10kmのレース用シューズ。ヴェイパーフライよりも薄くて軽く、屈曲性が高いためスピードが出しやすい。トラックでのスピードトレーニングにもおすすめ。
Training (初~中級者向け)
ジョギング~レースまで使用可能な幅広いモデル。分かりやすさのため初~中級者向けとしているが、上級者がジョギングで使用することも多い。
ペガサス40
- 定価(税込):15,400円
- 重量(27.0cm):280g
- 厚さ:31mm
- ドロップ:10mm
- ミッドソール:React + Zoom Air(2つ)
- 対象レベル:サブ3.5~サブ5
ナイキで最も代表的なモデル。クッション性と反発力のバランスが良く、中〜上級者はジョギング用、初〜中級者はトレーニング・レース用におすすめ。履き心地が良いためスニーカー用途としても使用可能。アッパーの変更で前作よりも履き心地は良くなったが、重量は約15g増加した。
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ペガサスターボネクストネイチャー
- 定価(税込):17,600円
- 重量(27.0cm):256g
- 厚さ:32mm
- ミッドソール:ZoomX(2種)
- 対象レベル:サブ3~サブ4
エアズームペガサスのスピードモデル。ミッドソール前面にズームXが使用されているが、リサイクル素材を使用しているため若干硬め。旧モデルのペガサスターボ2よりも重くなってしまったのが残念。
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ライバルフライ3
- 定価(税込):9,350円
- 重量(27.0cm):240g
- 厚さ:28mm
- ドロップ:8mm
- ミッドソール:クシュロン + Zoom Air
- 対象レベル:サブ3.5~サブ5
部活生定番のモデル。実売価格は7,000円程度と非常に安く、耐久性にも優れていてコストパフォーマンスが高い。軽くてスピードが出しやすく、ジョギング〜スピードトレーニングまで幅広い用途に対応。
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ズームボメロ16
- 定価(税込):18,150円
- 重量(27.0cm):292g
- 厚さ:33mm
- ドロップ:10mm
- ミッドソール:ファイロン + ZoomX + Zoom Air
- 対象レベル:サブ4~完走
エアズームペガサスのプレミアムモデル的な位置付けのシューズ。ペガサスよりもクッション性と耐久性が高いが、履き心地を重視しているためスピードトレーニングにはペガサスの方が適している。
Everyday (初心者向け)
デイリートレーナーとも呼ばれるカテゴリーのシューズ。普段のジョギングなど日常的に使用できるように、クッション性や安定性が高い。フルマラソンをサブ5(5時間切り)~完走を目指すランナーにもおすすめ。
インフィニティラン4
- 定価(税込):18,700円
- 重量(27.0cm):322g
- 厚さ:39mm
- ドロップ:9mm
- ミッドソール:ReactX
- 対象レベル:サブ5~完走
怪我ゼロを目指して最も開発期間が費やされたシューズ。クッション性と安定性の高さから、初心者に限らず多くのトップランナーも日常的に使用している。
前作よりも約6mm厚く、新素材のリアクトXが使用されたことでクッション性・反発力が向上したが、重量は約20g増加した。
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インヴィンシブル3
- 定価(税込):25,740円
- 重量(27.0cm):282g
- 厚さ:40mm
- ドロップ:9mm
- ミッドソール:ZoomX
- 対象レベル:サブ4.5~完走
インフィニティランと同様に、こちらも怪我防止を目的とした幅広な構造をしている。ミッドソールに弾力性の高いズームXが採用されているため、インフィニティランよりもふかふかした感触が得られる。
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ストラクチャー24
- 定価(税込):14,300円
- 重量(27.0cm):280g
- 厚さ:30mm
- ドロップ:8mm
- ミッドソール:クシュロン + Zoom Air
- 対象レベル:サブ5~完走
クッション性と安定性のバランスが取れたモデル。エアズームペガサスと比較されることが多いが、ストラクチャーの方がZoom Airユニットが小さいため反発も小さく初心者向き。
Shorter (ファンラン、安さ重視)
ちょっとした運動・ランニング(~10km)におすすめで、比較的安めのモデルが多い。ハーフマラソン・フルマラソンに出る予定がなければShoterモデルでも十分だといえる。
レボリューション6
- 定価(税込):6,600円
- 重量(27.0cm):290g
ナイキで最も安いランニングシューズ。ウォーキング、ジム、軽めのランニングにおすすめ。
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フリーラン5.0
- 定価(税込):12,100円
- 重量(27.0cm):175g
▲モデルにより若干異なります。
素足感覚が特徴で非常に柔軟性が高い。後ろの数字は、通常のランニングシューズを10としたときのクッション性を示している。初めて履く場合は5.0がおすすめ。
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ダウンシフター12
- 定価(税込):8,800円
- 重量(27.0cm):266g
タウンユース寄りなランニングシューズ。軽くランニング(運動)を始めたいけど金額は最小限に抑えたい場合におすすめ。