【2023版】NIKEのランニングシューズ15足まとめ|目的別に紹介

★2023/8/18更新:最新情報を反映しました★

 ナイキのランニングシューズ15足目的別にまとめました。購入時の参考にしてください。

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メーカー別
レベル別
用途別

代表的なモデル

 代表的なモデルは以下の通りです(リンク先はAmazonの商品ページです)。この中で、一番代表的なモデルはペガサスです。また、ライバルフライは安くて用途が広く、部活生に人気です。

Racing (中~上級者向け)

 中~上級者向けのレーシングモデルズームフライテンポネクスト%は耐久性の高いリアクトが使用されているため、レースだけでなくトレーニングにも最適

ヴェイパーフライ3

  • 定価(税込):35,750円
  • 重量(27.0cm):187g
  • 厚さ:40mm
  • ドロップ:8mm
  • ミッドソール:ZoomX + Carbon Plate
  • 対象レベル:~サブ3

 厚底カーボンシューズの代表ともいえるモデル。前作のヴェイパー2よりもミッドソールは厚く、アウトソールは薄くなった。これにより耐久性は落ちたが、クッション性が向上し10g程軽くなった

アルファフライ2

  • 定価(税込):39,320円
  • 重量(27.0cm):232g
  • 厚さ:40mm
  • ドロップ:8mm
  • ミッドソール:ZoomX + Carbon Plate + Zoom Air
  • 対象レベル:~サブ3

 ヴェイパーフライと並ぶナイキ最速のマラソンシューズ。ヴェイパーフライより重量はあるものの、エネルギーリターンが高いため性能は同等。

ズームフライ5

  • 定価(税込):18,700円
  • 重量(27.0cm):272g
  • 厚さ:41mm
  • ドロップ:8mm
  • ミッドソール:ZoomX + EVA
  • 対象レベル:サブ3~サブ4

 ヴェイパーフライの練習用といえるモデル。前作まではミッドソールにリアクトが使用されていたが、今作ではヴェイパーフライと同じズームXを採用した。ズームXの周りを硬めのEVAが囲っているため、安定性が高くトレーニングに最適

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テンポネクスト%

  • 定価(税込):24,200円
  • 重量(27.0cm):263g
  • 厚さ:46mm
  • ドロップ:10mm
  • ミッドソール:React + Zoom Air
  • 対象レベル:サブ3~サブ4

 アルファフライの練習用といえるモデル。厚さが40mmを超えているため公認レースでは使用不可。反発が強くてペースが上がってしまうため、ジョギングではなくスピードトレーニング向き

ストリークフライ

  • 定価(税込):20,350円
  • 重量(27.0cm):173g
  • 厚さ:32mm
  • ドロップ:6mm
  • ミッドソール:ZoomX + Carbon Plate
  • 対象レベル:~サブ3

 5km〜10kmのレース用シューズ。ヴェイパーフライよりも薄くて軽く、屈曲性が高いためスピードが出しやすい。トラックでのスピードトレーニングにもおすすめ。

Training (初~中級者向け)

 ジョギング~レースまで使用可能な幅広いモデル。分かりやすさのため初~中級者向けとしているが、上級者がジョギングで使用することも多い。

ペガサス40

  • 定価(税込):15,400円
  • 重量(27.0cm):280g
  • 厚さ:31mm
  • ドロップ:10mm
  • ミッドソール:React + Zoom Air(2つ)
  • 対象レベル:サブ3.5~サブ5

 ナイキで最も代表的なモデル。クッション性と反発力のバランスが良く、中〜上級者はジョギング用、初〜中級者はトレーニング・レース用におすすめ。履き心地が良いためスニーカー用途としても使用可能。アッパーの変更で前作よりも履き心地は良くなったが、重量は約15g増加した。

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ペガサスターボネクストネイチャー

  • 定価(税込):17,600円
  • 重量(27.0cm):256g
  • 厚さ:32mm
  • ミッドソール:ZoomX(2種)
  • 対象レベル:サブ3~サブ4

 エアズームペガサスのスピードモデル。ミッドソール前面にズームXが使用されているが、リサイクル素材を使用しているため若干硬め。旧モデルのペガサスターボ2よりも重くなってしまったのが残念。

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ライバルフライ3

  • 定価(税込):9,350円
  • 重量(27.0cm):240g
  • 厚さ:28mm
  • ドロップ:8mm
  • ミッドソール:クシュロン + Zoom Air
  • 対象レベル:サブ3.5~サブ5

 部活生定番のモデル。実売価格は7,000円程度と非常に安く、耐久性にも優れていてコストパフォーマンスが高い。軽くてスピードが出しやすく、ジョギング〜スピードトレーニングまで幅広い用途に対応。

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ズームボメロ16

  • 定価(税込):18,150円
  • 重量(27.0cm):292g
  • 厚さ:33mm
  • ドロップ:10mm
  • ミッドソール:ファイロン + ZoomX + Zoom Air
  • 対象レベル:サブ4~完走

 エアズームペガサスのプレミアムモデル的な位置付けのシューズ。ペガサスよりもクッション性と耐久性が高いが、履き心地を重視しているためスピードトレーニングにはペガサスの方が適している。

Everyday (初心者向け)

 デイリートレーナーとも呼ばれるカテゴリーのシューズ。普段のジョギングなど日常的に使用できるように、クッション性や安定性が高い。フルマラソンをサブ5(5時間切り)~完走を目指すランナーにもおすすめ。

インフィニティラン4

  • 定価(税込):18,700円
  • 重量(27.0cm):322g
  • 厚さ:39mm
  • ドロップ:9mm
  • ミッドソール:ReactX
  • 対象レベル:サブ5~完走

 怪我ゼロを目指して最も開発期間が費やされたシューズ。クッション性安定性の高さから、初心者に限らず多くのトップランナーも日常的に使用している。

 前作よりも約6mm厚く、新素材のリアクトXが使用されたことでクッション性・反発力が向上したが、重量は約20g増加した。

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ナイキのスタビリティモデルであるリアクトインフィニティ4の特徴・用途をレビューします。インヴィンシブル3やペガサス40との比較も行います。

インヴィンシブル3

  • 定価(税込):25,740円
  • 重量(27.0cm):282g
  • 厚さ:40mm
  • ドロップ:9mm
  • ミッドソール:ZoomX
  • 対象レベル:サブ4.5~完走

 インフィニティランと同様に、こちらも怪我防止を目的とした幅広な構造をしている。ミッドソールに弾力性の高いズームXが採用されているため、インフィニティランよりもふかふかした感触が得られる。

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ナイキのクッショニングモデルであるインヴィンシブル3の特徴・用途をレビューします。リアクトインフィニティ3との比較も行います。

ストラクチャー24

  • 定価(税込):14,300円
  • 重量(27.0cm):280g
  • 厚さ:30mm
  • ドロップ:8mm
  • ミッドソール:クシュロン + Zoom Air
  • 対象レベル:サブ5~完走

 クッション性と安定性のバランスが取れたモデルエアズームペガサスと比較されることが多いが、ストラクチャーの方がZoom Airユニットが小さいため反発も小さく初心者向き

Shorter (ファンラン、安さ重視)

 ちょっとした運動・ランニング(~10km)におすすめで、比較的安めのモデルが多いハーフマラソン・フルマラソンに出る予定がなければShoterモデルでも十分だといえる。

レボリューション6

  • 定価(税込):6,600円
  • 重量(27.0cm):290g

 ナイキで最も安いランニングシューズ。ウォーキング、ジム、軽めのランニングにおすすめ。

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フリーラン5.0

  • 定価(税込):12,100円
  • 重量(27.0cm):175g

▲モデルにより若干異なります。

 素足感覚が特徴で非常に柔軟性が高い。後ろの数字は、通常のランニングシューズを10としたときのクッション性を示している。初めて履く場合は5.0がおすすめ。

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ダウンシフター12

  • 定価(税込):8,800円
  • 重量(27.0cm):266g

 タウンユース寄りなランニングシューズ。軽くランニング(運動)を始めたいけど金額は最小限に抑えたい場合におすすめ。

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