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【2023版】5km~10km特化のスーパーシューズ5足まとめ

 5km~10km特化のスーパーシューズ5足をまとめました。シューズの特徴や厚底シューズとの違いについても解説します。

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5~10km特化のシューズ 特徴

アディゼロタクミセン8 (商品画像の引用元:shop.adidas.jp)

 アディダスが2021年末に5km~10kmに特化したアディゼロタクミセン8を発売してから、他のメーカーからも同カテゴリーのシューズが発売されるようになりました。

 フルマラソン用の厚底シューズと従来の薄底シューズの間のようなシューズで、以下のような特徴があります。

  • 厚さが30㎜前後
  • 軽量・高反発のフォーム材を使用
  • 高剛性部材(プレートなど)を内蔵
  • 重量(27.0cm)が200g以下

 厚さは30mm前後で、公認ロードレースの厚さの上限である40mmよりは薄く、公認トラックの厚さの上限である25mmよりは厚いです。このため、中厚底シューズと呼ばれることもあります。

 薄すぎないため適度な反発力とクッションが得られ、厚すぎないため脚が回りやすく、またカーブで曲がりやすくなります。

 ミッドソールには、各メーカー最速のマラソンシューズと同じフォーム材(ナイキであればズームX)が使用されます。

 このようなフォーム材は柔らかいため安定性が低くなりますが、それを補うために高剛性部材(カーボンプレートなど)を内蔵してエネルギーリターンを高めています

 重量は27.0cmを基準に記載されることが多いですが、基本的には200gを切ってきます

 各社最速の厚底シューズが200gを超えるくらいなので、これより重いと5km/10km特化の意味が薄れてしまうためです。

 値段は基本的に厚底シューズよりも安いです。旧モデルは10,000円前後で買える場合もあるので、トレーニングで気兼ねなく履けるのが良い点です。

5km~10km特化のシューズ足まとめ

アディゼロタクミセン9 (Adidas)

  • 定価(税込): ¥20,900
  • 重量: 180g(27.0cm)
  • 厚さ: 33mm
  • ドロップ: 6mm
  • ミッドソール: Lightstrike Pro + Energy Rods + + Nylon and Carbon Plate
  • 厚底モデル: アディゼロアディオスプロ3

 前〜中足部にグラスファイバー製のエナジーロッド後足部にカーボン配合ナイロンプレートを内蔵した構造。

 同カテゴリーの中では比較的厚い33mmで、ハーフマラソンまでであれば使用可能。ヴィンセント選手(東京国際大→Honda)の着用モデル。

ズームXストリークフライ (NIKE)

  • 定価(税込): ¥20,350
  • 重量: 173g(27.0cm)
  • 厚さ: 32mm
  • ドロップ: 6mm
  • ミッドソール: ZoomX + Carbon Plate
  • 厚底モデル: ズームXヴェイパーフライNext%2

 ヴェイパーフライ発売前のナイキ最速モデルはズームストリークであったが、そのズームストリークから反発力クッションを高めたようなモデル。

 ただし、ヴェイパーフライに慣れすぎて反発力が足りない印象を受ける方も多く、期待しすぎには注意

FuelCell SuperComp Pacer (New Balance)

  • 定価(税込): ¥19,800
  • 重量: 189g(27.0cm)
  • 厚さ: 25.5mm
  • ドロップ: 8mm
  • ミッドソール: FuelCell + Carbon Plate
  • 厚底モデル: FuelCell SuperComp Elite v3

 FuelCellフォームはもちもちとして非常に柔らかい印象があるが、本モデルではピッチが上がるように硬めに調整されている。

 同カテゴリーの中では薄い25.5mmで、薄底シューズの接地感に近い。短距離選手の冬季練習用にもおすすめ。

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ニューバランスのスピードモデルであるFuelCell SuperComp Pacer(フューエルセルスーパーコンプペーサー)の特徴・使用感をレビューします。厚底モデルのFuelCell RC Elite v2との比較も行います。

ウエーブデュエルPRO (Mizuno)

  • 定価(税込): ¥29,700
  • 重量: 195g(27.0cm)
  • 厚さ: 32mm
  • ドロップ: 2.5mm
  • ミッドソール: Mizuno Energy Lite + Carbon Plate
  • 厚底モデル: ウエーブリベリオンPRO

 かかとの部分が削れたソール形状が特徴的で、フォアフット走法がアシストされる。

 定価は3万円近くと厚底モデルよりも高いが、流石に高過ぎたのか実売価格は半額程度で落ち着いている。

Fast-FWD Nitro Elite (Puma)

(商品リンクは発売後に追加します。)

  • 定価(税込): ¥26,400
  • 重量: 195g(27.0cm) ※推測値
  • 厚さ: 34mm
  • ドロップ: 8mm
  • ミッドソール: NITRO ELITE FOAM + Carbon Plate
  • 厚底モデル: Deviate Nitro 2

 ミズノのウエーブデュエルPROほど極端ではないが、前足部と後足部が削れたソール形状となっている。

 ニューバランスのエナジーアークのようにミッドソール中央部も削れており、可能な限り軽量化を目指した印象。

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