【2026版】On(オン)のランニングシューズ13足を比較表付きで紹介!
On(オン)はスイス発のランニングブランドで、ランニング市場で成長率トップと言われるほど急速にシェアを伸ばしています。
ただ、クラウドブーム・クラウドモンスター・クラウドサーファーとシリーズが多く、どれを選べばいいか迷っている方も多いと思います。
そこで本記事では、Onのランニングシューズを比較表付きで紹介するとともに、独自技術(CloudTecなど)について解説します。
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スペック比較表
本記事で紹介するシューズの比較表を作成しました。シューズ名の部分をクリック(タップ)することで詳細スペックに移動します。
| モデル | 定価(税込) | 重量 (27.0cm) | 厚さ | ドロップ |
|---|---|---|---|---|
| クラウドブームストライク2 | ¥35,200 | 200g | 40.0mm | 5mm |
| クラウドブームボルト | ¥26,400 | 210g | 39.5mm | 5mm |
| クラウドモンスター3ハイパー | ¥27,500 | 265g | 39.5mm | 6mm |
| クラウドフロー5 | ¥23,100 | 278g | 36.0mm | 6mm |
| クラウドモンスター3 | ¥24,200 | 300g | 35.0mm | 6mm |
| クラウドサーファーマックス | ¥23,100 | 292g | 37.0mm | 6mm |
| クラウドサーファー2 | ¥20,900 | 261g | 32.0mm | 9mm |
| クラウドサーファーネクスト | ¥18,700 | 273g | 30.0mm | 6mm |
| クラウドランナー3マックス | ¥24,200 | 340g | 42.0mm | 8mm |
| クラウドランナー3 | ¥18,700 | 295g | 37.0mm | 8mm |
| クラウド6 | ¥19,800 | 267g | 28.0mm | 8mm |
| クラウドX5 | ¥22,000 | 290g | 32.0mm | 8mm |
| クラウドスウィフト4 | ¥20,900 | 278g | 32.0mm | 8mm |
Onのランニングシューズの特徴
Onのランニングシューズには、CloudTec(クラウドテック)と呼ばれる独自の技術が採用されています。
特徴的な見た目・豊富なカラーバリエーションからデザイン性で選ぶ人も多いですが、性能を向上させるために様々な工夫がされています。
CloudTec
初期のスタンダードなCloudTecは、Cloudパーツという中空のフォーム材が複数並べられ、1つ1つが圧縮することでクッション性を向上しています。
その後、さらにクッション性や反発力を高めるために、Cloudパーツを二重構造にしたり、結合したパターンも見られるようになりました。
Helion SF(ヘリオンスーパーフォーム)
CloudパーツにはHelion SF(ヘリオンスーパーフォーム)という独自のフォーム材が使用されています。
Cloudパーツが完全に潰れないように適度な硬さがあり、圧縮状態から復元することで推進力が得られます。
また、気温の影響を受けづらく、寒い日でも硬度が大きく変化しない(硬くなりにくい)性質があります。
Helion HF(ヘリオンハイパーフォーム)
レーシングモデルにはHelion HF(ヘリオンハイパーフォーム)というフォーム材が使用されることがあります。
Helion SFよりも弾力感があり、反発力・クッション性に優れていますが、耐久性は低めです。
独立したCloudパーツでは形状が維持できないため、Cloud(穴)は非常に小さく通常のランニングシューズに近い見た目をしています。
Speedboard(スピードボード)
CloudTecでは効率良く推進力を生み出すために、基本的にCloudパーツの上(または内部)にSpeedboard(スピードボード)と呼ばれるプレートを配置しています。
Speedboardには樹脂製やカーボン製のものがあり、目的に応じて厚さや形状が調整されています。
CloudTec Phase
CloudTec Phase(クラウドテックフェーズ)は、コンピュータによる有限要素解析によりCloud(穴)の大きさ・形状・配置などを決定し、クッショニングを最適化した新しい技術です。
Cloudパーツが独立している通常のCloudTecとは異なり、通常のソールに穴を空けたような構造となっています。
これらの穴がドミノのように連鎖的に圧縮することで、今まで以上にソフトな乗り心地が得られるようになりました。
また、Speedboardの位置はCloudパーツの上とは限らず、廃止されたり下部に配置されるようになりました。
CloudTec Sphere
CloudTec Sphere(クラウドテックスフィア)は、マラソン向けのレーシングモデルに採用された新しい技術です。
ミッドソールが3つのブロックに分かれており、前足部の2本の縦溝と中央の溝によって、接地したときにフォーム材が複数の方向へ広がる構造になっています。
湾曲したSpeedboardと組み合わせることで、レース終盤までクッション性と弾む感覚を保つことが狙いです。
レース・トレーニング
Cloudboom Strike 2 (クラウドブームストライク2)
| 定価 | ¥35,200 (税込) |
|---|---|
| 重量 | 200g (27.0cm代表値) |
| 厚さ | 40.0mm (代表値) |
| ドロップ | 5mm |
| ミッド ソール | Helion HF + Carbon Plate |
| 主な用途 | ロング走、LT走、インターバル、ロードレース・マラソン(サブ3) |
Onのマラソン用フラッグシップで、CloudTec Sphereが搭載されたことでバウンス感が強化されました。
最速レーシングモデルとしてはアグレッシブさはないですが、ハーフマラソン〜フルマラソンのペースで扱いやすく性能が発揮されます。
LS版(ライトスプレーアッパー)も用意されており、こちらは定価が44,000円で重量は約160g(27.0cm)に抑えられています。
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Cloudboom Volt (クラウドブームボルト)
| 定価 | ¥26,400 (税込) |
|---|---|
| 重量 | 210g (27.0cm代表値) |
| 厚さ | 39.5mm (代表値) |
| ドロップ | 5mm |
| ミッド ソール | Helion HF + Carbon Blend Plate |
| 主な用途 | LT走、インターバル、ロードレース(~ハーフマラソン) |
スピードに特化したレーシングモデルで、クラウドブームゾーンの後継モデルにあたります。
マラソン最速モデルのクラウドブームストライク2よりミッドソールが硬く、反発力よりもレスポンスが重視されています。
公式サイトにはスピード特化の記載がありますが、ソールに厚みがあるためタクミセン(Adidas)のようにある程度は長い距離まで対応します。
Cloudmonster 3 Hyper (クラウドモンスター3ハイパー)
| 定価 | ¥27,500 (税込) |
|---|---|
| 重量 | 265g (27.0cm代表値) |
| 厚さ | 39.5mm (代表値) |
| ドロップ | 6mm |
| ミッド ソール | Helion HF + Helion SF |
| 主な用途 | ジョギング、ロング走、LT走、インターバル、ロードレース・マラソン(サブ3~サブ4) |
Helion HFをソール上層に配置しつつ、プレートは非搭載で脚に優しいスーパートレーナーです。
プレートがないとはいってもスーパーフォームであるHelion HFが多く使用されているため、通常のクラウドモンスターよりもバウンス感が強く速いペースまで対応します。
LS版(ライトスプレーアッパー)も用意されていますが、こちらは45mmの超厚底ソールを備えています(定価は35,200円、215g/27.0cm)。
Cloudflow 5 (クラウドフロー5)
| 定価 | ¥23,100 (税込) |
|---|---|
| 重量 | 278g (27.0cm代表値) |
| 厚さ | 36.0mm (代表値) |
| ドロップ | 6mm |
| ミッド ソール | Helion HF + Helion SF + Nylon Plate |
| 主な用途 | ジョギング、LT走、インターバル、ロードレース・マラソン(サブ4~サブ5) |
ジョギング〜中強度のスピード練習まで対応する万能モデルで、クラウドモンスターよりもスピード寄りのイメージです。
今作では、ミッドソール上層にスーパーフォームであるHelion HFが新たに配置されました。
前作は軽量でシンプルなスピードモデルでしたが、今作は反発力で推進力を得る構造に変わっています。
デイリートレーナー
Cloudmonster 3 (クラウドモンスター3)
| 定価 | ¥24,200 (税込) |
|---|---|
| 重量 | 300g (27.0cm代表値) / 277g (25.5cm実測値) |
| 厚さ | 35.0mm (代表値) |
| ドロップ | 6mm |
| ミッド ソール | Helion SF + Nylon Blend Plate |
| 主な用途 | ジョギング、ロング走、ロードレース・マラソン(サブ4.5~完走) |
Onを代表するランニングシューズ。強いバウンス感が特徴で、ジョギング〜フルマラソンまで活躍します。
今作では3層のCloudTecを採用することで前足部が大きく変形するようになり、バウンス感に加え体重移動のサポートが強くなりました。
ミッドソールの素材(Helion SF)自体は硬めのため安定感もあり、普段履きとの相性も抜群です。
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Cloudsurfer Max (クラウドサーファーマックス)
| 定価 | ¥23,100 (税込) |
|---|---|
| 重量 | 292g (27.0cm代表値) |
| 厚さ | 37.0mm (代表値) |
| ドロップ | 6mm |
| ミッド ソール | Helion SF |
| 主な用途 | ジョギング、ロング走、リカバリー、ウォーキング、通勤・通学、普段履き |
クラウドサーファーの厚底版で、クラウドエクリプスの後継にあたるクッションモデルです。
エクリプスとの大きな違いはアウトソールのプレートが取り除かれたことですが、ライド感は想像よりやや硬めで安定感があります。
また、かかと周りはパッドが囲むような構造となり、摩耗が激しかったエクリプスのアッパーが改善されています。
Cloudsurfer 2 (クラウドサーファー2)
| 定価 | ¥20,900 (税込) |
|---|---|
| 重量 | 261g (27.0cm代表値) |
| 厚さ | 32.0mm (代表値) |
| ドロップ | 9mm |
| ミッド ソール | Helion SF |
| 主な用途 | ジョギング、ロング走、ロードレース・マラソン(サブ5~完走)、通勤・通学、普段履き |
Onのランニングシューズとしては珍しく、Speedboard非搭載のモデルです。スニーカー用途としても人気です。
プレートがないため反発力は高くないですが、接地時のクッションが感じられやすいです。
初代モデルはふにゃふにゃ感が強かった印象ですが、今作では硬度が調整されたことで安定性が向上しました。
Cloudsurfer Next (クラウドサーファーネクスト)
| 定価 | ¥18,700 (税込) |
|---|---|
| 重量 | 273g (27.0cm代表値) |
| 厚さ | 30.0mm (代表値) |
| ドロップ | 6mm |
| ミッド ソール | Helion SF |
| 主な用途 | ジョギング、ロードレース(~ハーフマラソン)、ウォーキング、通勤・通学、普段履き |
名前だけで判断するとクラウドサーファー(通常版)の後継モデル・上位モデルのような印象を受けますが、どちらかというと派生モデルに近いです(しかも、こちらのほうが安い)。
ネクストの方がミッドソールの密度が高いためその分重いですが、ロッカーを感じやすく、かつ応答性に優れています。
Cloudrunner 3 Max (クラウドランナー3マックス)
| 定価 | ¥24,200 (税込) |
|---|---|
| 重量 | 340g (27.0cm代表値) |
| 厚さ | 42.0mm (代表値) |
| ドロップ | 8mm |
| ミッド ソール | Helion HF + Helion SF |
| 主な用途 | ジョギング、ロング走、リカバリー、ロードレース・マラソン(サブ5~完走)、ウォーキング、通勤・通学、普段履き |
スタビリティモデルであるクラウドランナー3の厚底版にあたるシューズです。
ミッドソールの上層にスーパーフォームのHelion HFが配置されているため、安定感のみならずクッション性にも優れています。
その分クラウドランナー3より相当重くなるため、ペースを上げる場面よりもゆっくり長く走るジョギングやウォーキングに向いています。
Cloudrunner 3 (クラウドランナー3)
| 定価 | ¥18,700 (税込) |
|---|---|
| 重量 | 295g (27.0cm代表値) / 269g (25.5cm実測値) |
| 厚さ | 37.0mm (代表値) / 36.9mm (実測値) |
| ドロップ | 8mm |
| ミッド ソール | Helion SF |
| 主な用途 | ジョギング、ロング走、ロードレース・マラソン(サブ5~完走)、ウォーキング、普段履き |
Onのランニングカテゴリーの中では最も安く、高い安定性とサポート力を備えた初心者向けのモデルです。
安定性に特化したCloudTecを採用するとともに接地面積を広く取ることで、快適な履き心地を追求しています。
Speedboardは内蔵していないものの接地感はやや硬めなので、ライフスタイルとの相性も抜群です。
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タウンユース、ファンラン
Cloud 6 (クラウド6)
| 定価 | ¥19,800 (税込) |
|---|---|
| 重量 | 267g (27.0cm代表値) |
| 厚さ | 28.0mm (代表値) |
| ドロップ | 8mm |
| ミッド ソール | Helion SF + Nylon Blend Plate |
| 主な用途 | ウォーキング、通勤・通学、普段履き、ジョギング(軽め) |
Onのシューズの中で1番スタンダードで人気な、ライフスタイル向けのモデル。
ランニングシューズとしては少し硬めですが、軽めの運動・ジム・ウォーキング・旅行・普段履きなど幅広い用途に対応します。
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Cloud X 5 (クラウドX5)
| 定価 | ¥22,000 (税込) |
|---|---|
| 重量 | 290g (27.0cm代表値) |
| 厚さ | 32.0mm (代表値) |
| ドロップ | 8mm |
| ミッド ソール | Helion SF |
| 主な用途 | ジム、ウォーキング、通勤・通学、普段履き、ジョギング(軽め) |
クラウドとランニングモデルの中間に位置するトレーニングカテゴリーのシューズで、ジムでのトレーニングなど幅広い動きに対応します。
今作ではSpeedboardが廃止されたことで接地感がソフトになりつつ、柔軟性が高くなってランニング以外のスポーツにも対応しやすくなりました。
Cloudswift 4 (クラウドスウィフト4)
| 定価 | ¥20,900 (税込) |
|---|---|
| 重量 | 278g (27.0cm代表値) |
| 厚さ | 32.0mm (代表値) |
| ドロップ | 8mm |
| ミッド ソール | Helion SF + Nylon Blend Plate |
| 主な用途 | ジョギング、ウォーキング、通勤・通学、普段履き |
ランニングとライフスタイルの中間に入るようなイメージで、アディダスのウルトラブーストのような位置付けのモデルです。
今作は硬めだったソールが少し柔らかくなり、さらに40gほど軽量化されたためランニング寄りの性能になったといえます。


