奥多摩渓谷駅伝2020レビュー(2区 区間6位) – Unattached Runner
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奥多摩渓谷駅伝2020レビュー(2区 区間6位)

 2020/12/6(日)に奥多摩渓谷駅伝に出場したので、レースの振り返りをしようと思います。今年は晴れていて風もなく、コンディションは最高でした。

参加賞

 参加賞はバフタオルでした。ゴール後にはペットボトルのマスクの配布もありました。

参加賞

コース

  • 1区:7.4k 上り(青梅市役所→二俣尾駅)
  • 2区:8.4k 上り(二俣尾駅→古里駅)
  • 3区:6.6k 上り(古里駅→奥多摩駅)
  • 4区:6.6k 下り(奥多摩駅→古里駅)
  • 5区:8.4k 下り(古里駅→二俣尾駅)
  • 6区:7.4k 下り(二俣尾駅→青梅市役所)

 1 ~ 3区で青梅市役所(東青梅駅)から奥多摩駅まで上り、4 ~ 6区で同じコースを下ります。今回走ったメンバーの結果をガーミンコネクトで見てみると、1,6区7.25k2,5区8.3kとなっていて、要項に出ている距離よりは短そうです。3,4区はトンネルでGPSが途切れて測定不能でした。

 ちなみに1,2,5,6区青梅マラソン(30k)と同じコースで、3,4区はさらに先を走ります。基本的には青梅街道をひたすら真っ直ぐ進むのですが、6区の最後(1区の最初)だけ何回か曲がるので注意が必要です。

 私のチームの6区は曲がらなくてもいいところで曲がってしまい数十秒ロスしてしまいました。最後のところだけでも軽く確認しておいた方がよさそうです。

 ガーミンで測定した標高がこちらです。

コースの標高

 1区は50m上り、2区は始めに25m下った後そこから70m上り、3区は40m上り(途中で下りもあり)でした。4 ~ 6区はその逆です。3,4区は途中にトンネルが何個かあるため標高が一部おかしくなっていますが、画像ほど起伏は激しくなく他の区間と同じくらいです。どの区間も傾斜は平均1%くらいで、走っててちょっと気になる程度でした。

スタートまでの動き

 10時スタートだったので、8時東青梅駅に集合しました。スタート地点である青梅市役所付近で受付荷物の受け渡しを済ませた後、2 ~ 5区の人で一緒に東青梅駅9:05初の電車に乗り、それぞれの駅に向かうことにしました(6区はスタートまで1区の付き添い)。

 乗換で青梅駅を降りたところで、私は2区だったので二俣尾駅に着く時間を調べてみると、、、

青梅線時刻検索結果

 青梅線の快速トラップをくらってまさかの止まらないパターンでした。

 しかも次に二俣尾で止まる電車を調べてみると、さらに20分後の9:53着になることが判明。そうなるとアップの時間が取れないので、同じく初見殺しをくらった別チームの2区の選手とタクシーで行くことにしました。

 泣く泣く青梅駅から降りてみるとタクシーよりも先にバスを発見しました。出発しそうだったのでダッシュでバスまで向かい、運転手にどこまで行くか聞いてみるとなんと二俣尾の近くまで行くことが判明。そのバスに乗って20分くらいで二俣尾の近くまで行くことができました

 バスはガラガラだったので、今となっては選手で混んでる青梅線に乗るより良かったんじゃないかなあと思ってます。

レース結果

 2時間31分42秒(3'23"/km)でチーム順位は(129チーム中)16位でした!例年なら10位以内に入るタイムでしたが今年はレベルが高かったです。

 優勝は例年通りコモディイイダで2時間11分38秒(2'56"/km)、入賞ラインである6位2時間24分48秒(3'13"/km)でした。

 個人としては2区を走り、26分37秒(3'10"/km)区間6位でした。私も含め、ナンバーが呼ばれてないのに1区の選手が来てしまうことが結構あったので注意が必要です。

2区ラップ

 最初は下りだったので2分台で入りましたが、そのあとの上りは3'20"/kmを切るくらいで精一杯でした。周りの選手のタイムをみても、1 ~ 3区の上り区間は平坦の場合と比べて1kmあたり7 ~ 8秒は遅くなっている印象でした。現状の自分の走力は今回の結果から考えると、5000m15分切れるくらいだと思います。

まとめ

 規模が大きくレベルもそこそこ高いので、自分の実力確認ができた上に、久々に駅伝を楽しむことができました。各中継所での手際の悪さが少しだけ気になりましたが、全体を通して満足できたので来年も出てみたいと思いました。