【新機能】シューズファインダーを実装しました!

【2026版】ニューバランスのランニングシューズ12足まとめ|チャート・比較表付き

ニューバランスのランニングシューズを紹介

 ニューバランスのランニングシューズは様々なモデルがあり、公式サイトにはなくてもECサイトには掲載されていることもあり、どれを選べば良いか迷っているかは多いと思います。

 そこで本記事では、代表的なInfinion (インフィニオン)・FuelCell (フューエルセル)・Fresh Foam (フレッシュフォーム)に絞り、各シリーズの特徴・シューズについて整理しました。

 性能チャートスペック比較表も作成したので、こちらも合わせて参考にしてみてください。

ランニングシューズ性能チャート

 ニューバランスのランニングシューズの性能を縦軸をクッション、横軸をスピード性能としてチャートにしました。

 シューズ名の部分をクリック(タップ)することで詳細スペックに移動します。なお、本記事で紹介する全てのシューズが含まれているわけではありません。

 他にも400番台の安いモデル(413など)もありますが、こちらは別の記事で違いを解説しているので気になった方は参考にしてください。

関連記事

スペック比較表

 本記事で紹介するシューズの比較表を作成しました。シューズ名の部分をクリック(タップ)することで詳細スペックに移動します。

モデル総合スコア定価(税込)重量
(27.0cm)
厚さドロップ
SuperComp Elite v6A 87点¥31,900190g40.0mm8mm
SuperComp Rebel¥23,980215g40.0mm4mm
FuelCell Rebel v5A+ 90点¥16,940220g35.0mm6mm
FuelCell Flite-RA- 86点¥13,970235g
FuelCell Pvlse v1¥14,850180g17.0mm2mm
1080v15A- 86点¥22,000255g40.0mm6mm
Fresh Foam X 880 v15¥16,940290g40.0mm6mm
Fresh Foam X 860 v15A 88点¥17,930335g40.0mm6mm
EllipseB 83点¥17,930265g38.0mm8mm
Kaiha Road v2¥13,970285g40.0mm4mm
Fresh Foam Arishi v4B 81点¥9,900260g29.0mm6mm
Fresh Foam 520 v9A 89点¥8,910255g33.0mm10mm

総合スコアは100点満点の独自指標です(「-」は採点前)。

 ニューバランスのシューズは、ミッドソールの材質に応じて「Infinion (インフィニオン)」「FuelCell (フューエルセル)」「Fresh Foam (フレッシュフォーム)」の3つのシリーズに分類できます。

 同じフォームでもシューズごとに特性が調整されることがありますが、基本的にはInfinion・FuelCellシリーズは弾力感(反発)、Fresh Foamはクッションに特徴があります

 時系列的にはInfinionが最新の素材で、FuelCellやFresh Foamシリーズの一部モデルから徐々に置き換えられています。

 Infinion・FuelCellシリーズは反発力の高さから、レース・トレーニングモデルや、軽量なデイリートレーナーに採用されることが多いです。

 日常的なジョギングで使えるモデルもありますが、パフォーマンス寄りの設計のため軽さやスピード感を重視したいおすすめです。

 Fresh Foamシリーズは反発は抑えられているものの脚に優しいため、マラソン完走や普段履きとしても使いたい場面におすすめです。

レース・トレーニング

 レース・トレーニングモデルのミッドソールは2026年頃からInfinionフォームに移行しつつあります。

 従来のFuelCellはPEBAベースの素材でしたが、Infinionでは超臨界TPEEを新たに採用しています。

 ただし、デイリートレーナー・トレーニングを想定されているモデルには、耐久性・安定性などを考慮しEVAがブレンドされることもあります。

SuperComp Elite v6

定価¥31,900 (税込)
重量190g (27.0cm代表値) / 173g (25.5cm実測値)
厚さ40.0mm (代表値) / 37.7mm (実測値)
ドロップ8mm
ミッド
ソール
Infinion + Carbon Plate
主な用途ロング走、LT走、インターバル、ロードレース・マラソン(サブ3)

 ニューバランス最速のマラソンシューズ。モデル名からFuelCellがなくなり、新たにInfinionフォームが採用されました

 Infinionは程良い硬さがありつつも弾力感が増していて、エナジーアーク技術(ソール中央部の空洞)と連携してしっかり弾むようになりました。

 また、スプーン形状のカーボンプレートと強いロッカーを備えているため、厚底カーボンならではの前へ積極的に押される感覚が得られます。

関連記事

SuperComp Rebel v1

定価¥23,980 (税込)
重量215g (27.0cm代表値)
厚さ40.0mm (代表値)
ドロップ4mm
ミッド
ソール
Infinion + Nylon Plate
主な用途ロング走、LT走、インターバル、ロードレース・マラソン(サブ3~サブ4)

 テンポアップ系シューズのRebelにプレートを内蔵したような新モデルで、最速モデルのSC Eliteのトレーニングモデルにあたります。

 これまでトレーニングモデルにはSC Trainer・SC Pacerがありましたが、今作より廃盤となりSC Rebelに統合されました。

 SC Trainerの厚みを踏襲しつつもSC PacerやRebelの軽さを備えたようなスペックで、ロング走にもインターバルにも対応可能になりました。

FuelCell Rebel v5

定価¥16,940 (税込)
重量220g (27.0cm代表値)
厚さ35.0mm (代表値)
ドロップ6mm
ミッド
ソール
FuelCell (EVA + PEBA)
主な用途ジョギング、ロング走、LT走、インターバル、ロードレース・マラソン(サブ3~サブ5)、部活

 軽量性が特徴のデイリートレーナー。高いクッションに加えて程良い反発力も備えています。

 SC Eliteと異なりPEBA/EVA配合のミッドソールを採用していますが、EVAをブレンドしたとは思えないほど柔らかいです。

 ジョギングで使用する方が多いですが、テンポ走・インターバルなどのスピード練習でも使用可能で超万能です。

関連記事

FuelCell Flite-R

定価¥13,970 (税込)
重量235g (27.0cm代表値) / 216g (25.5cm実測値)
厚さ31.7mm (実測値)
ミッド
ソール
FuelCell + Nylon Shank
主な用途ジョギング、LT走、インターバル、部活

 FuelCellシリーズで最も安く、部活動から日々のトレーニングまでを想定した新モデル。ミッドソールにナイロンシャンクを内蔵しています。

 FuelCell Propelの後継モデルにあたり、Rebel v5ほど沈まず、Pvlse v1ほど硬くもない中間の位置づけです。

 シャンクがインソールのすぐ下にあるため、接地感を残しつつも柔らかいフォームを使いながらテンポ良く走れます

関連記事

FuelCell Pvlse v1

定価¥14,850 (税込)
重量180g (27.0cm代表値)
厚さ17.0mm (代表値)
ドロップ2mm
ミッド
ソール
FuelCell
主な用途インターバル、レペティション、800m~10000m

 読み方は「パルス」。厚さはFuelCellコレクションで最も薄い17mmで、唯一20mm以下のためトラック競技で使用可能です。

 ミッドソールのFuelCellは他のモデルよりも硬めに調整されていますが、カチカチな硬さではなく反発力も少しだけ感じられます。

 シンプルな構成でスピードが出しやすく、部活用(特に短距離選手)にもおすすめです。

デイリートレーナー・ファンラン

Fresh Foamシリーズ

(左)Fresh Foam X 1080 v13 (右)Fresh Foam X 880 v12

 デイリートレーナーとして設計されているシューズには、基本的にはミッドソールに「Fresh Foam X」が採用されています。

 中には「Infinion」フォームを使用したモデルもありますが、レース・トレーニングモデルのフォームよりは反発が抑えられています。

 クッションと安定感を両立したシューズも多いので、普段履きやウォーキングとしての使い方もおすすめです。

 また、ここで紹介するシューズには、1080・880・860などスニーカーと同様に数字が付与されることがあります。

 基本的には、百〜千の位が大きいほど性能が高いと考えて問題ありません。百〜千の位が同じ場合(880・860など)は、コンセプトの違い(派生モデル)程度の差になります。

 ちなみに、スニーカー(996など)の番号との関連性は小さいので、独立したものと考えた方が良いと思います。

 以下では代表的なモデルに絞って紹介し、840・680など国内でほとんど見かけないモデルについては割愛しています。

1080 v15

定価¥22,000 (税込)
重量255g (27.0cm代表値) / 231g (25.5cm実測値)
厚さ40.0mm (代表値)
ドロップ6mm
ミッド
ソール
Infinion
主な用途ジョギング、ロング走、リカバリー、ロードレース・マラソン(サブ4.5~完走)

 1080シリーズはニューバランスを代表するようなランニングシューズで、厚底でふかふかとしたクッションが特徴です。

 1080v15はInfinionフォームが初めて搭載されたシューズで、前作(v14)から40g近く軽量化されました。

 ジョギングやフルマラソン完走を目的に、気楽に長く走りたい場面におすすめです。

関連記事

Fresh Foam X 880 v15

定価¥16,940 (税込)
重量290g (27.0cm代表値)
厚さ40.0mm (代表値) / 36.9mm (実測値)
ドロップ6mm
ミッド
ソール
Fresh Foam X
主な用途ジョギング、ロング走、ロードレース・マラソン(サブ5~完走)、ウォーキング、通勤・通学、普段履き

 1080と同様にFresh Foam Xに分類されていますが、880のミッドソールの方が硬めに調整されています。

 このため、クッションカテゴリーに分類される1080に対して、880はニュートラルカテゴリーに分類されています。

 程良い硬度のためタウンユースとの相性も良く、スニーカーとしても人気が高いモデルです。

 15代目ではミッドソールが大幅に厚底化されたことで反発力が向上したものの、重量は増加しています。

 ちなみに、さらに硬めのフォームを使用した「Fresh Foam Walking 880」というモデルもあります。

関連記事

Fresh Foam X 860 v15

定価¥17,930 (税込)
重量335g (27.0cm代表値) / 302g (25.5cm実測値)
厚さ40.0mm (代表値) / 38.0mm (実測値)
ドロップ6mm
ミッド
ソール
Fresh Foam X (2種) + EVA Plate
主な用途ジョギング、ロング走、ロードレース・マラソン(サブ5~完走)、ウォーキング、普段履き

 880と似たようなシューズですが、860は安定性にもフォーカスしていて、スタビリティカテゴリーに分類されています。

 ランニングシューズだけとして考えれば重量感がありますが、絶妙なクッションと安定感で歩きやすいため普段履きとしても人気です。

 v15では880シリーズと同様に大幅に厚底化されたことでクッション性が大きく向上し、後足部は硬めのフォームとEVAボードで安定性を両立しています。

関連記事

Ellipse

定価¥17,930 (税込)
重量265g (27.0cm代表値) / 253g (25.5cm実測値)
厚さ38.0mm (代表値)
ドロップ8mm
ミッド
ソール
Fresh Foam X
主な用途ジョギング、ロング走、リカバリー、ロードレース・マラソン(サブ5~完走)、通勤・通学、普段履き

 ランニングとライフスタイルの間に位置し、1080シリーズを踏襲したようなモデルです。取り扱いは公式ショップやアルペンに限られます。

 価格帯はFresh Foam X 880・860と同じなので、800番台のクッションモデルとして考えるとしっくりきます。

 1080v15と同じような柔らかなライド感ですが、エリプスの方が安定感が高く反発力は控えめで、幅が広いため普段履きにも適しています。

ライフスタイル・スニーカー

 10,000円前後の価格帯で、普段履きとしても使われることが多いシューズを紹介します。

 400番台の数千円のシューズと比べればクッションに優れているので、ハーフマラソン程度なら問題なく対応します。

Fresh Foam X Kaiha Road v2

定価¥13,970 (税込)
重量285g (27.0cm代表値)
厚さ40.0mm (代表値)
ドロップ4mm
ミッド
ソール
Fresh Foam X
主な用途ジョギング、ロング走、ロードレース・マラソン(サブ5~完走)、ウォーキング、普段履き

 Fresh Foam Xを採用したモデルでは最も安いです。同価格帯にEvozというモデルもありましたが、KAIHAの方が厚くてクッションが高いです。

 チャート的には1080の下位モデル、またマイナーですが680と同等スペックのイメージです。この価格帯のシューズとしては十分過ぎるクッションです。

 店舗によっては「Fresh Foam X」が省略されたり「KAIR」と表記されることもあるため、カタカナで「カイハ」と検索するとヒットしやすいです。

Fresh Foam Arishi v4

定価¥9,900 (税込)
重量260g (27.0cm代表値)
厚さ29.0mm (代表値)
ドロップ6mm
ミッド
ソール
Fresh Foam
主な用途ジョギング、ロードレース(~ハーフマラソン)、ウォーキング、通勤・通学、普段履き

 Fresh Foam Xではないためクッションは少し落ちるものの、定価は10,000円を切るためお手頃です。

 厚さも30mm程度まで減少しているので、上位モデルに慣れていると硬めに感じるかもしれません。

 ただしスニーカーとして考えれば柔らかく、軽めの運動・ウォーキング・普段履きなどに適しています。

Fresh Foam 520 v9

定価¥8,910 (税込)
重量255g (27.0cm代表値) / 239g (25.5cm実測値)
厚さ33.0mm (代表値) / 32.7mm (実測値)
ドロップ10mm
ミッド
ソール
Fresh Foam
主な用途ジョギング、ロードレース・マラソン(完走)、ウォーキング、通勤・通学、普段履き

 Fresh Foamシリーズで最も安いモデルです。400番台(413など)になると、通常のEVAソール(シリーズなし)になります。

 ランニング性能はArishiよりも高く、上位モデルよりも硬めではあるものの、そこそこクッションは感じられます。

 上位モデルの設計思想を踏襲しているため、Fresh Foamシリーズから安いモデルを探しているならおすすめです。

関連記事