【2024版】サブ4おすすめのランニングシューズ16選!カテゴリー別に紹介
東京マラソンの男女別タイム分布(2018年,2019年合算)
過去の記事で紹介しましたが、フルマラソンでサブ4(4時間切り)を達成したランナーの割合は男性が32%、女性が18%でした。
本記事では、多くのランナーの目標であるサブ4レベルのシューズをカテゴリー別に紹介します。
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メーカー別 | |
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レベル別 | |
用途別 |
プレート内蔵モデル(カーボン)
S4+ YOGIRI (Asics)
- 定価(税込):22,000円
- 重量(27.0cm):240g
- 厚さ:39.5mm
- ミッドソール:FF Turbo Plus + FlyteFoam + Carbon Plate
サブ4向けとしては珍しく、フルレングスのカーボンプレートを内蔵。さらに、上位モデルのメタスピードパリシリーズと同様のフォーム材(FF Turbo Plus)を使用。
エリート向けモデルと異なり下層に硬めのフォーム材(FlyteFoam)を配置し、また接地面を広く設定しているため、安定感があり中級者でも扱いやすい。
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ズームフライ6 (Nike)
- 定価(税込):18,700円
- 重量(27.0cm):247g
- 厚さ:42mm
- ミッドソール:ZoomX + SR-02 + Carbon Plate
ズームフライ5のズームXはリサイクル品だったが、今作ではその表記がなくなり、しっかり弾むようになった。大幅な軽量化もあり、スピードは格段に出しやすくなった。
ミッドソール下側にはズームXよりは硬めのSR-02層を配置し、カーボンプレートは硬すぎないため、安定性が高くて扱いやすい。
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ディヴィエイトニトロ3 (Puma)
- 定価(税込):19,800円
- 重量(27.0cm):265g
- 厚さ:39mm
- ミッドソール:Nitro Foam Elite + Nitro Foam + Carbon Plate
上層に上位モデルと同じニトロフォームエリート、下層にニトロフォームを配置した構成。珍しく、前作から値下げされた。
2つのフォーム材の間にはカーボンプレートが内蔵されているが、先が2つに分かれたフォーク形状のため柔軟性が高く、クセが少なく履きやすい。
プレート内蔵モデル(カーボン以外)
ウエーブリベリオンフラッシュ2 (Mizuno)
- 定価(税込):18,700円
- 重量(27.0cm):245g
- 厚さ:35mm
- ミッドソール:Mizuno Energy Lite Plus + Mizuno Energy + GlassFiber-Reinforced Nylon Plate
かかとが削れたような特殊なソール形状が特徴で、フォア〜ミッドフット接地が促進される。最速モデルのリベリオンプロよりは安定感があり走りやすい。
重量は240gと軽量で、推進力もクッションもそこそこあるためサブ3まで対応できる。
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クラウドモンスター2 (On)
- 定価(税込):21,780円
- 重量(27.0cm):295g
- 厚さ:35mm
- ミッドソール:Helion SF + Nylon Plate
Onの代表モデル。全モデルで最も大きいCloudパーツを採用し、ミッドソールに内蔵されたナイロンプレートと連携して大きな反発力を生み出す。
重量は295gとやや重いが、独特のバウンス感のおかげで重さはそこまで気にならない。サイズ感(特に前足部)は大きいため、ハーフサイズダウンを推奨。
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アディゼロボストン12 (Adidas)
- 定価(税込):18,700円
- 重量(27.0cm):257g
- 厚さ:38mm
- ミッドソール:Lightstrike Pro + Lightstrike 2.0 + Energy Rods 2.0
ボストン11まではがっちり系のクッションが特徴だったが、今作では下層がLightstrike 2.0にアップデートされ、よりソフトな乗り心地となった。
Lightstrike 2.0は従来よりも密度が低いため前作から重量は10g以上軽量化され、スピードが出しやすくサブ3.5前後までは対応できる。
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ハイペリオンマックス2 (Brooks)
- 定価(税込):24,200円
- 重量(27.0cm):260g
- 厚さ:36mm
- ミッドソール:DNA FLASH v2 + Pebax Plate
ミッドソールに最速モデルと同じDNA Flash v2を採用。また、新たにPebax Plateが内蔵された。
フォーム材もプレートも程良い硬度で反発力は強すぎないため、サブ3レベルの方でもダメージを軽減したい場面におすすめ。
FuelCell Propel v5 (New Balance)
- 定価(税込):13,750円
- 重量(27.0cm):280g
- 厚さ:34mm
- ミッドソール:FuelCell + TPU Plate
FuelCellコレクションで最も安いモデルではあるが、他社の1つ上の価格帯と同等の性能があり、とにかくコスパに優れている。
柔らかいミッドソールにTPUプレートを内蔵しており、クッションのみならず安定性にも優れている。
▼前のモデル
デイリーモデル
ノヴァブラスト4 (Asics)
- 定価(税込):15,400円
- 重量(27.0cm):260g
- 厚さ:41.5mm
- ミッドソール:FF Blast Plus Eco
弾力性に優れたFF Blast Plus Ecoをミッドソール全域に使用することで、バウンス感を追求したモデル。
クッション性に優れている上にテンポ良く走ることができるため上級者にも人気。様々な場面で活躍できる。
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アディゼロSL2 (Adidas)
- 定価(税込):14,300円
- 重量(27.0cm):232g
- 厚さ:36mm
- ミッドソール:Lightstrike 2.0 + Lightstrike Pro
アディダスを代表するデイリートレーナーで、ナイキのペガサスと比較されることが多い。
比較的シンプルなライド感のペガサスと比べると、アディゼロSL2は沈み込みが大きくクッション・反発力が高い。
重量は232gと軽量でスピード練習にも対応しており、1足で大半のトレーニングをまかなうことができる。
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ペガサスプラス (Nike)
- 定価(税込):19,800円
- 重量(27.0cm):240g
- 厚さ:35mm
- ミッドソール:ZoomX
通常のペガサスでもサブ4を狙える性能があるが、ペガサスプラスの方が軽量で反発力が高いためおすすめ。
ミッドソールにはズームXが使用されているが、レーシングモデルよりは反発力が抑えられており、上級者でなくても扱いやすい。
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スピードモデル
FuelCell Rebel v4 (New Balance)
- 定価(税込):16,500円
- 重量(27.0cm):210g
- 厚さ:30mm
- ミッドソール:FuelCell
重量が210gと超軽量。各社最速のレーシングモデルと同等の軽さで用途が幅広い。
ミッドソールのFuelCellはもちもちとした感触で柔らかく、高い反発力とクッション性も兼ね備えている。
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エボライドスピード2 (Asics)
- 定価(税込):14,300円
- 重量(27.0cm):229g
- 厚さ:35mm
- ミッドソール:FF Blast
エボライドとグライドライドの中間に位置するようなモデル。エボライドよりもクッション性が高く、グライドライドよりも軽量。
適度に軽くて反発力に優れているためスピード練習にも対応。比較的安く、コストパフォーマンスに優れている。
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アディゼロジャパン8 (Adidas)
- 定価(税込):16,500円
- 重量(27.0cm):215g
- 厚さ:29mm
- ミッドソール:Lightstrike Pro + Lightstrike 2.0
厚さが29mmと最近のシューズとしては薄いが、最速モデルのアディオスプロ3と同等の軽さでスピードトレーニングに最適。
バージョン7ではクッション性と耐久性に課題があったが、新たなアッパーとミッドソール(Lightstrike 2.0)を採用することで改善された。
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マッハ6 (HOKA)
- 定価(税込):22,000円
- 重量(27.0cm):232g
- 厚さ:37mm
- ミッドソール:SCF EVA
適度なクッション性と反発力を備えたスピードモデル。上層は弾力性が高く、下層は硬くてアウトソールを兼ねている。
さらに軽さを求める方はリンコン3も選択肢。マッハ5よりも若干クッションは落ちるが、テンポ良く走ることができる。
▼前のモデル
ウエーブリベリオンソニック2 (Mizuno)
- 定価(税込):14,300円
- 重量(27.0cm):240g
- 厚さ:32mm
- ミッドソール:Mizuno Energy + TPU Plate
ウエーブライダーのスピード版のようなモデル。軽量性・クッション性・反発力のバランスが取れている。
上位モデルと同じくウエーブプレートは長手全域に伸びているが、柔軟性が高いため曲げやすい。