【Adidas】アディゼロSL 詳細情報│ついにAdizeroに格上げ – Unattached Runner

【Adidas】アディゼロSL 詳細情報│ついにAdizeroに格上げ

 アディダスのランニングシューズ「アディダスSL」の特徴・用途をレビューします。前作(SL20.3)からのアップデート内容や、アディゼロジャパン7との比較も行います。

商品概要

スペック

アディゼロSL 搭載技術

商品画像の引用元:shop.adidas.jp

  • 定価(税込): ¥14,300
  • 重量: 240g(27.0cm)
  • 厚さ: 33mm
  • ドロップ: 8.5mm
  • ミッドソール: Lightstrike + Lightstrike Pro
  • 主な用途: ジョギング、ロング走、軽めのスピード練習、10km~フルマラソン(サブ4~完走)、部活用

 今まで影に隠れがちであったSLシリーズですが、アディゼロに格上げされて一気に注目を集めるようになりました。

 旧モデルのSL20.3は日本サイトではなぜがアディゼロSL20.3と記載されていますが、海外サイトにはアディゼロはついていません

 重量(27.0cm)は240gです。厚さが33mmあるため、見た目よりも軽く感じる方が多いと思います。

商品の位置付け

 基本的に、各メーカーにはデイリートレーナーと呼ばれる、クッション性が高くジョギングなど練習の大半で使えるシューズがあります。

 例えばナイキならエアズームペガサス、アシックスならゲルカヤノノヴァブラストが有名です。しかし、ここ最近のアディダスはデイリートレーナーいえるモデルがない状況が続いていました。

 アディゼロジャパンが該当するかもしれませんが、アウトソールにプレートがある影響でやや硬く、どちらかといえばスピードモデルに近い印象を受けます。

 アディゼロボストンも9代目まではデイリートレーナーと呼べるモデルでしたが、10代目以降はエナジーロッドが内蔵されてレース/トレーニング用になってしまいました。

 このようにジョギングで使えるようなモデルがほとんどない状況のため、この穴を埋めるためにSLシリーズがアディゼロ化されたように思われます。

 SLシリーズは安くてそこそこな性能がある程度の印象だったので、アディゼロ化されるのは想定外でした。

 それだけでなく、ジャパンやボストンよりも汎用的で、アディダスの代表モデルともいえる位置付けになったのはさらに驚きです。

関連記事
【NIKE】エアズームペガサス39 レビュー|軽量化されて汎用的に!

【NIKE】エアズームペガサス39 レビュー|軽量化されて汎用的に!

ナイキの代表モデルであるエアズームペガサス39の特徴・用途を解説します。前作のペガサス38との比較も行います。

【Asics】ノヴァブラスト3 詳細情報│20gの軽量化で使いやすく!

【Asics】ノヴァブラスト3 詳細情報│20gの軽量化で使いやすく!

Blastシリーズのハイエンドモデルであるノヴァブラスト3の特徴・用途をレビューします。旧モデルのノヴァブラスト2との違いも解説します。

用途

 アディゼロSLのミッドソールの大部分はLightstrike、前足部のみ弾力性が高いLightstrike Proが使用されています。

 Lightstrikeはやや硬めのため、他社のデイリートレーナーと比べるとクッションを感じづらいかもしれません。

 ただし、安定性が高くてブレにくく、Lightstrike Proの反発力が得られるためスピードは出しやすいです。

 このように適度なクッション性に加えてスピードも出せるため、初心者にとってはジョギング〜レースまで使える万能なシューズとなります。

 中〜上級者の方はジョギングが主な用途になりますが、やや速めのロング走など軽めのトレーニングにも対応できます。

SL20.3との違い

アディゼロSLとSL20.3の違い

商品画像の引用元:shop.adidas.jp

 アディゼロSLは旧モデルのSL20.3からアッパー・ミッドソール・アウトソールが全て変更のフルモデルチェンジとなりました。

 特にソール部分の変更が大きく、厚さが6mm増加、前足部にLightstrike Proが採用されてクッション性が向上しました。

 また、アッパーにはフィット感サポート力のバランスが取れた軽量サンドウィッチメッシュが新たに採用されました。このアッパーの影響なのか、厚さが6mm増加したにもかかわらずシューズ全体の重量は維持されています。

 価格は若干上がってしまいましたが、ジョギング用のシューズを探しているならアディゼロSLをおすすめします。

アディゼロジャパン7との違い

アディゼロSLとジャパン7の違い

商品画像の引用元:shop.adidas.jp

 アディゼロSLとジャパン7はミッドソールの構造が全く同じ2層構造で、使用場面乗り心地が似ています。

 ジャパン7の方がソールが3mm程薄く最軽量のアッパーが採用されているため、重量はアディゼロSLよりも25g軽いです。

 また、安定性推進力を高めるためにアウトソールに樹脂プレート(Torsion Rods)が配置されており、この点でもアディゼロSLよりもスピードが出しやすいです。

 ただし、普段のジョギングで使うにはやや硬いと感じる方が多いと思います。このため、クッションを求めるならアディゼロSLの方がおすすめです。

関連記事
【Adidas】アディゼロジャパン7 詳細情報│全ランナーおすすめのスタンダードモデル

【Adidas】アディゼロジャパン7 詳細情報│全ランナーおすすめのスタンダードモデル

アディダスのランニングシューズの代表モデルであるアディゼロジャパン7の特徴・用途を解説します。前作のジャパン6との比較も行います。

まとめ

 アディゼロSLの特徴・用途をまとめると以下のようになります。

  • デイリートレーナーとして全ランナーにおすすめ
  • 安定感が高く、比較的スピードが出しやすい
  • 前作(SL20.3)からクッションが向上
  • アディゼロジャパンよりジョギング向き

おすすめ記事

【2023版】アディダスのランニングシューズ11足まとめ|レベル別に紹介!

【2023版】アディダスのランニングシューズ11足まとめ|レベル別に紹介!

アディダスのランニングシューズ11足をレベル別にまとめました。購入時の参考としてください。

【NIKE最安】レボリューション5レビュー|普段使い~ランニングまで使える万能シューズ!

【NIKE最安】レボリューション5レビュー|普段使い~ランニングまで使える万能シューズ!

ナイキ最安のランニングシューズであるレボリューション5の特徴や用途を解説します。

【NIKE】ズームフライ5 レビュー|プレート入りのズームボメロ

【NIKE】ズームフライ5 レビュー|プレート入りのズームボメロ

ナイキのズームフライ5の特徴・用途を解説します。前作のズームフライ4との違いについても解説します。

【Adidas】Adizero RC3レビュー│使いどころやRC2との違いを解説

【Adidas】Adizero RC3レビュー│使いどころやRC2との違いを解説

アディダスから発売されたアディゼロRC3の特徴や用途を解説します。前作のRC2との比較も行います。