【2024版】アシックスのランニングシューズ23足まとめ|カテゴリー別に紹介
アシックスのランニングシューズには様々なカテゴリーがあり、どのシューズを選べばよいか迷っている方は多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、アシックスのシューズのカテゴリー・独自技術を解説したうえで、各シューズの特徴・用途を紹介します。
シューズまとめ記事のリンク
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目次
アシックスのランニングシューズの特徴
カテゴリーが豊富
アシックスのランニングシューズには様々なカテゴリーが存在し、他社と比較して多くのモデルがあることが特徴です。
各モデルごとに重量、反発力、クッション性、安定性、耐久性などといったスペックが上手く調整されているので、欲しかったシューズに出会える確率が高いです。
本記事では、アシックス公式のカテゴリーをさらに細分化し、以下の6つのカテゴリーに分類しました。
Racing (レーシング)
主にレース・スピード練習で使用されるモデル。軽さ・反発力に優れ、前に押し出される感覚が強い。
Speed (スピード)
スピード練習に適した薄底モデル。軽量でダイレクトな接地感が特徴。部活生の定番モデルが多い。
Bounce (バウンス)
反発力に優れたフォーム材を使用したモデル。クッション性に優れ、かつ跳ねるような乗り心地が特徴。普段のジョギングからレースまで幅広く活躍する。
Protection (プロテクション)
安定性に特化したモデル。基本的に幅広で、フィット感にも優れる。初心者の初めの1足としておすすめ。
Cushion (クッション)
クッション性に特化したモデル。厚底でふかふかな乗り心地が特徴。長い距離を快適に走りたい場面に適している。
Affordable (アフォーダブル)
安さが特徴なモデルで、本記事で独自に作成したカテゴリー。軽めのランニング・ウォーキングにおすすめ。
独自技術
シューズに搭載される主な独自技術を紹介します。これらの技術により、軽量化、安定性・クッション性・反発力の向上などを実現しています。
モーションラップアッパー
透けるほど薄くて軽量で、優れたキックバック特性によりフィット感を高めた素材。最速モデルのメタスピードシリーズに使用されることが多い。
メタスピードパリに採用された新素材のモーションラップアッパー2.0は、通気孔が目視できるほど大きくなり、バージョン1よりも通気性が8%向上している。
FlyteFoam (フライトフォーム)
アシックスの基本的なフォーム材。やや硬めだが、軽量で耐久性・安定性に優れている。過去にはSolyteと呼ばれるフォーム材が使用されていた。
FF Propel
Flytefoamよりも高い反発力を持つフォーム材として使用されるが、FF Blastが登場してからは採用されることが少なくなった。過去にはSpEVAと呼ばれるフォーム材が使用されていた。
FF Blast / FF Blast Plus / FF Blast Max
Flytefoamよりも弾力性があり、クッション性・反発力に優れた万能なフォーム材。ジョギング〜レースまで幅広く活躍する。
FF Blast Plusは、FF Blastよりも19%軽量。今までFF Blastを使用していたモデルが、FF Blast Plusに置き換わることが多い。
FF Blast Maxは、FF Blastよりも柔らかく、ふかふかとしたライド感が特徴。超厚底モデルのグライドライドマックスに初めて採用された。
FF Turbo / FF Turbo Plus
軽量で反発力に優れたフォーム材。FF Blastよりも反発力が13%高く、かつ33%軽量。メタスピードプラスシリーズなど、高価格帯のモデルにしか使用されない。
FF Turboの進化版ともいえるFF Turbo Plusは、FF Turboよりも反発力が8.2%高く、クッション性が6.0%高く、8.0%軽量。2024年発売のメタスピードパリシリーズで初めて採用された。
GEL / PureGEL (ピュアゲル)
主に後足部に配置されるゲル状のクッション素材。主に初心者向けのモデルに使用される。
2023年に登場したPureGELは、従来の露出型の(ビジブル)GELよりも65%柔らかく、10%軽量な素材。基本的にミッドソール後足部に内蔵される。
LiteTruss (ライトトラス)
高硬度のFlyteFoam。スタビリティモデルに採用され、ソールの内側に配置することで安定性を高める。2023年モデルから廃止されつつあり、その代わりにソールの幅を広く設定している。
AharPlus (エーハープラス)
耐摩耗性に優れたアウトソール。AHARは、Asics High Abrasion Resistantの略。
AsicsGrip
グリップ力に優れたアウトソール。基本的に、レース/トレーニングモデルに使用される。
AharPlusとAsicsGripを適材適所にどちらも配置したアウトソールは、Hybrid AsicsGrip(ハイブリッドアシックスグリップ)と呼ばれる。
人気ランキング
2024年8月現在のAmazonの売れ筋ランキングは以下の通りです。新旧モデルがどちらもランクインした場合、下位側は除外しています。
順位 | モデル | カテゴリー |
---|---|---|
1 | JOLT 4 | Affordable |
2 | マジックスピード4 | Racing |
3 | ノヴァブラスト4 | Bounce |
4 | ハイパースピード4 | Racing(Speed) |
5 | Patriot 13 | Affordable |
6 | ゲルニンバス26 | Cushion |
7 | エボライドスピード2 | Racing |
8 | ゲルカヤノ31 | Protection |
9 | ターサーRP3 | Speed |
10 | ライトレーサー5 | Speed |
1位・5位には廉価モデルが入りました。アシックス最安モデルのJOLTは長い間1位を守り続けています。人気の理由はもちろん安さで、ちょっとしたランニングや運動をしたい方に人気です。
2位・7位・9位にはRacingカテゴリーのマジックスピード、ハイパースピード、エボライドスピードが入りました。アシックス最速のメタスピードシリーズがランクインしていませんが、在庫が少なくAmazonでは扱っていないタイミングがあるためだと思われます。
3位にはBounceカテゴリーのノヴァブラストが入りました。比較的軽量な上に反発力・クッション性に優れていて、ジョギング・レース・軽めのスピード練習まで対応します。
6位にはCushionカテゴリーのゲルニンバス、8位にはProtectionカテゴリーのゲルカヤノが入りました。どちらも初心者の定番ともいえるモデルです。
Racing(レーシング)
メタスピードSkyパリ
- 定価(税込):27,500円
- 重量(27.0cm):185g
- 厚さ:39.5mm
- ドロップ:5mm
- ミッドソール:FF Turbo Plus + Carbon Plate
- 用途:ロードレース(~サブ3)、インターバル、LT走、ロング走
アシックス最速モデルの1つで、Skyパリはストライド型のランナーに向けて設計されている。
新しいフォーム材であるFF Turbo Plusは、通常のFF Turboよりも8%軽量で、シューズ全体で約20gも軽量化された。
前作のSky+よりも前足部の幅が広がり、より広い範囲で圧縮することで高い反発力を得られるようになった。
メタスピードEdgeパリ
- 定価(税込):27,500円
- 重量(27.0cm):185g
- 厚さ:39.5mm
- ドロップ:5mm
- ミッドソール:FF Turbo Plus + Carbon Plate
- 用途:ロードレース・マラソン(~サブ3)、インターバル、LT走、ロング走
Skyパリと並ぶアシックスの最速モデル。ピッチ型のランナーに向けた設計がされているが、今作では走法に関わらずEdgeパリの前に押し出されるような乗り心地を好む方が多い。トラックとの相性も良い印象。
今作ではドロップがSkyと同じ5mm(前作は8mm)に設定されたことで前足部が3mm厚くなり、蹴り出し時にさらに高い反発力が得られるようになった。
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S4+ YOGIRI
- 定価(税込):22,000円
- 重量(27.0cm):240g
- 厚さ:39.5mm
- ドロップ:6mm
- ミッドソール:FF Turbo Plus + FlyteFoam + Carbon Plate
- 用途:ロードレース・マラソン(サブ3.5~サブ4.5)、インターバル、LT走、ロング走
サブ4をターゲットに設計されたレーシングモデル。上位モデルのメタスピードパリシリーズと同じFF Turbo Plusをミッドソール上層に使用し、カーボンプレートを内蔵した構成。
下層にはFF Turbo Plusより硬めのFlyteFoamを配置し、また接地面を広く設定することで安定性を高めている。
前作(S4初代モデル)よりも安定感に寄った性能となり、メタスピードシリーズとしっかり差別化された印象。
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マジックスピード4
- 定価(税込):18,700円
- 重量(27.0cm):245g
- 厚さ:43.5mm
- ドロップ:8mm
- ミッドソール:FF Blast Plus + FF Turbo + Carbon Plate
- 用途:ロードレース・マラソン(サブ3.5〜サブ5)、LT走、インターバル、ロング走、ジョギング
フルレングスのカーボンプレートを内蔵。S4と位置付けが近いが、マジックスピード4はバウンス感よりも安定感に寄っており、幅広いレベルのランナーにおすすめ。
前作のマジックスピード3よりも約7.5mm厚くなり、クッション・反発力が向上したことでマラソン寄りの性能になった。
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エボライドスピード2
- 定価(税込):14,300円
- 重量(27.0cm):229g
- 厚さ:35mm
- ミッドソール:FF Blast
- 用途:ジョギング、ロング走、ロードレース・マラソン(サブ3~サブ4)、スピード練習
軽量で程良いクッション・反発力を備え、様々な用途に対応可能な万能モデル。ロッカーのサポートが強く、自然と足が前に出るため楽に走ることができる。
プレートは内蔵されていないものの速いペースまで対応し、その性能の高さを考えると非常に安く、コスパを求める方にもおすすめ。
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ハイパースピード4
- 定価(税込):10,890円
- 重量(27.0cm):205g
- 厚さ:32mm
- ドロップ:7mm
- ミッドソール:FlyteFoam
- 用途:ジョギング、スピード練習、部活用、5km~ハーフマラソン
Racingモデルに分類されているが、ソールはメタスピード系よりも硬めでSpeedモデルに近い。マイナーチェンジのため、安ければハイパースピード3も選択肢。
部活用の10,000円前後のモデルとしてライトレーサー5と立ち位置が似ているが、ハイパースピードの方が長い距離に適している。
▼前のモデル
Speed (スピード)
ターサーRP3
- 定価(税込):15,400円
- 重量(27.0cm):190g
- 厚さ:27mm
- ミッドソール:FF Blast
- 用途:スピード練習、部活・アップ用(主に短距離)
ソーティマジックRP6よりもクッション寄り。トラックのレース(800m~)では使用不可。ミッドソールが弾力性が高いFF Blastに変更され、前作よりも反発力・クッション性が向上した。サブ3~サブ3.5レベルのランナーや短距離選手のスピード練習に最適。
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ライトレーサー5
- 定価(税込):9,900円
- 重量(27.0cm):225g
- 厚さ:28mm
- ドロップ:10mm
- ミッドソール:FF Propel
- 用途:スピード練習、部活・アップ用、軽めのジョギング
部活生の定番。シンプルな設計なため、安くて軽くてスピードが出しやすい。
種目を問わず幅広い用途に対応しており、コストパフォーマンスに優れている。
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ハイパーレーサー
- 定価(税込):13,000円
- 重量(27.0cm):185g
- 厚さ:~20mm
- ミッドソール:FlyteFoam
- 用途:800m~10000m、スピード練習、部活・アップ用
アシックスのシューズで唯一厚さが20mm以下で、公認トラックでも使用可能。接地感にこだわる短距離選手にもおすすめ。
ソールは薄くなっただけでなく、FF Propelが廃止されてFlyteFoamのみとなり、またアウトソールのプレート面積は小さくなり柔軟性が増した。
さらに、つぶつぶのアウトソールやAsicsGripは、耐摩耗性に優れたAharPlusとなり、ソーティよりもトレーニング寄りの性能となった。
ソーティマジックRP6
- 定価(税込):16,500円
- 重量(27.0cm):150g
- 厚さ:21mm
- ミッドソール:FlyteFoam + FF Propel
- 用途:スピード練習、800m~5000m
薄底シューズの超定番だったが、厚さの規定が20mm以下となったことで公認トラックでは使用できなくなった。
ローカルな記録会では許容される場合もあるみたいだが、要項などに明確に記載されていない場合は避けたほうが無難。
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Bounce(バウンス)
スーパーブラスト2
商品画像の引用元:asics.com
- 定価(税込):24,200円
- 重量(27.0cm):250g
- 厚さ:45mm
- ドロップ:8mm
- ミッドソール:FF Turbo Plus + FF Blast Plus Eco
- 用途:ジョギング、ロング走、リカバリー、LT走、インターバル
厚さ45㎜の超厚底シューズ。重量(27.0cm)は250gと見た目に反して軽く、クッション性・反発力に優れているため様々な用途に対応できる。
ミッドソールには最速モデルのメタスピードパリシリーズと同じFF Turbo Plusが使用されている。
超厚底ソールに高反発材を組み合わせたことでトランポリンのように弾み、とにかく走っていて楽しい。
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ノヴァブラスト4
- 定価(税込):15,400円
- 重量(27.0cm):260g
- 厚さ:41.5mm
- ドロップ:8mm
- ミッドソール:FF Blast Plus Eco
- 用途:ジョギング、ロング走、ロードレース・マラソン(サブ3.5~サブ5)
反発力・クッション性に優れたFF Blast Plus Ecoをミッドソール全面に使用。厚さは40mmを超えており、弾むような乗り心地が特徴。
脚に優しい上に速めのペースまで対応し、定価は15,400円と高くないため、デイリートレーナーとして中~上級者に最も人気。
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ダイナブラスト4
- 定価(税込):13,200円
- 重量(27.0cm):265g
- 厚さ:34.5mm
- ドロップ:8mm
- ミッドソール:FF Blast
- 用途:ジョギング、ロング走、ロードレース・マラソン(サブ4~サブ5)、軽めのスピード練習
ノヴァブラスト4の薄底版ではあるが、厚さは前作よりも約1.5mm厚くなり、適度なクッション性と反発力が得られる。
用途はジョギング・ロードレース・スピード練習など幅広い。ノヴァブラスト4よりも2,200円安く、価格を抑えたい方におすすめ。
Protection(プロテクション)
ゲルカヤノ31
- 定価(税込):20,900円
- 重量(27.0cm):305g
- 厚さ:40mm
- ドロップ:10mm
- ミッドソール:FF Blast Plus Eco + PureGEL + 4D Guidance System
- 用途:ジョギング、ロング走、LSD、ロードレース・マラソン(サブ5~完走)、ウォーキング
アシックスの初心者向けシューズの定番。40mmの厚底ソールに柔らかいPureGELを内蔵しており、フルマラソン完走のために十分なクッションを備えている。
前作同様に4Dガイダンスシステムを採用し、中足部内側に柔らかいフォームパーツを配置することで高い安定性と快適性を両立している。
ミッドソールに使用されているFF Blast Plus Ecoは弾力感のある素材で、クッションのみならず推進力も得られる。
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GT-2000 13
- 定価(税込):15,950円
- 重量(27.0cm):270g
- 厚さ:36.5mm
- ドロップ:8mm
- ミッドソール:FF Blast Plus + PureGEL
- 用途:ジョギング、ロング走、ロードレース・マラソン(サブ4〜完走)、ウォーキング
ゲルカヤノの軽量版。ゲルカヤノよりもクッション・サポート力は少し落ちるものの、スピードが出しやすくサブ4まで対応。
前作からソール構成は変わらず、幅広の接地面と形状の工夫により安定性を高めている。アッパーは改良され、10g軽量化された。
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GT-1000 13
- 定価(税込):12,100円
- 重量(27.0cm):270g
- 厚さ:34.5mm
- ドロップ:8mm
- ミッドソール:FlyteFoam + PureGEL
- 用途:ジョギング、ロードレース・マラソン(サブ5~完走)、ウォーキング、タウンユース
GT-2000の廉価版。今作ではLiteTruss(安定性サポートの硬めの部材)が廃止され、PureGELが内蔵されたことでクッション性が向上した。
ただし、ミッドソールにはFF BlastではなくFlyteFoamが使用されているため、GT-2000よりはクッション性・反発力は低い。
それでも、10,000円を切るような安いシューズと比べれば十分すぎるサポート機能を搭載していて、フルマラソンでも使用可能。安さを求めるならGT-1000 12がおすすめ。
Cushion(クッション)
ゲルニンバス26
- 定価(税込):19,800円
- 重量(27.0cm):305g
- 厚さ:41.5mm
- ドロップ:8mm
- ミッドソール:FF Blast Plus Eco + PureGEL
- 用途:ジョギング、ロング走、LSD、ロードレース・マラソン(サブ5~完走)
クッション性に特化したモデル。厚さは41.5mmと超厚底で、後足部にはクッション性に優れたPureGELが内蔵されている。
ゲルカヤノ30と用途は被っているが、ゲルニンバス26はクッション性を優先しているため安定性のサポート機能(4D Guidance System)はない。ゆっくりなペースで快適に走る場面に適している。
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ゲルキュムラス26
- 定価(税込):15,400円
- 重量(27.0cm):255g
- 厚さ:38.5mm
- ドロップ:8mm
- ミッドソール:FF Blast Plus + PureGEL
- 用途:ジョギング、ロング走、LSD、ロードレース・マラソン(サブ5~完走)
日本ではなぜか宣伝が消極的で認知度が高くないが、軽量でクッション性も高い優秀なデイリートレーナー。
ゲルニンバスとノヴァブラストの間に位置するようなシューズで、軽さ・安さを求める方におすすめ。
今作ではアウトソールがラバライズドEVAとなったため、削れやすくなったもののクッション性は向上した。
グライドライドマックス
- 定価(税込):17,600円
- 重量(27.0cm):290g
- 厚さ:44mm
- ドロップ:6mm
- ミッドソール:FF Blast Max + FF Blast Plus Eco + EVA Plate
- 用途:ジョギング、リカバリー、ロング走、ロードレース・マラソン(サブ4.5〜完走)
グライドライド3の後継モデル。超厚底ソールとなったことでクッション性が強化され、ゲルニンバスに近いライド感になった。
コンセプトでもあるロッカー形状が特徴で、前作ほどではないものの転がるように楽に走ることができる。
2層のミッドソールの間には柔軟なEVAプレートが内蔵されていて、初心者向けの厚底シューズといえる。
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Affordable(アフォーダブル)
JOLT 4
- 定価(税込):5,940円
- 重量(27.0cm):270g
- 厚さ:31.5mm
- ミッドソール:AmpliFoam
- 用途:軽めのランニング、ウォーキング、通勤・通学、仕事用、タウンユース
アシックスで最も安いランニングシューズ。安くて履き心地が良く、タウンユース~軽めの運動まで対応。Amazonのランニングシューズの売れ筋ランキング第1位。
今作ではミッドソールにAmpliFoamを採用し、JOLT3よりもクッション性・耐久性が向上した。
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PATRIOT 13
- 定価(税込):6,600円
- 重量(27.0cm):280g
- ミッドソール:EVA
- ドロップ:10mm
- 用途:軽めのランニング、ウォーキング、通勤・通学、仕事用、タウンユース
最安モデルのJOLTとほとんど性能は変わらないが、シンプルなメッシュアッパーを採用しているため日常的に使いやすい。
GEL-Excite 10
- 定価(税込):9,790円
- 重量(27.0cm):260g
- ミッドソール:AmpliFoam Plus
- 厚さ:35mm
- ドロップ:8mm
- 用途:ジョギング、ウォーキング、3km~ハーフマラソン
10,000円を下回るシューズとしては厚底でクッション性が高い。ハーフマラソンくらいまでなら使用可能。
上位モデルと比べると反発力・グリップ力・サポート力は低く、その分だけ価格が抑えられている。
Versablast 3
- 定価(税込):8,690円
- 重量(27.0cm):223g
- ミッドソール:EVA
- 厚さ:32.5mm
- 用途:軽めのランニング、ウォーキング、ジム・フィットネス
ノヴァブラストなどと同じBlast Beyondシリーズに属するが、廉価モデルのためミッドソールは硬め。
クッションは高くないためマラソンでは使いづらいが、かなり軽いためちょっとした運動やジムでの使用は適している。