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【HOKA】ボンダイ8 詳細情報│スニーカーにも最適な厚底モデル

 ホカオネオネの初心者向けランニングシューズであるボンダイ8の特徴・用途をレビューします。前作のボンダイ7との違いも解説します。

商品概要

ボンダイ8 搭載技術

商品画像の引用元:hoka.com/jp

  • 定価(税込): ¥23,100
  • 重量: 307g(27.0cm), 252g(24.0cm)
  • 厚さ: 36mm
  • ドロップ: 4mm
  • ミッドソール: EVA
  • 主な使い道: ジョギング、タウンユース、通勤、ロング走、10km〜フルマラソン(完走、ファンラン)

 ホカ最高のクッション性も持ち、スニーカーとしても人気なボンダイの8代目モデルです。

 ホカ公式ではロードランニングウォーキングカテゴリーに分類されており、ランニング用としてはゆっくりなペースが適しています。

 重量(27.0cm)は307gとランニングシューズとしては重い(スニーカーとしては軽い)です。軽さを求めるなら、代表モデルのクリフトン8がおすすめです。

ボンダイ7との違い

ボンダイ8と7の違い

商品画像の引用元:hoka.com/jp

 ボンダイ8と7の大きな違いはミッドソールで、ボンダイ8の方が柔らかくクッション性が改良されました。

 特にヒールストライカー(かかと接地のランナー)のために、かかと部分には大きな溝が追加され、よりクッションを感じられるようになりました。

 また、かかと周りが再設計されてフィット感も向上しています。

 このように、大幅なアップデートではないものの細かな調整が入り、性能が底上げされたとしえます。

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クリフトン8との違い

ボンダイ8とクリフトン8の違い

商品画像の引用元:hoka.com/jp

 クリフトンはホカで最も人気が高いモデルで、クッション性と軽量性のバランスが取れているのが大きな特徴です。

 クリフトンもボンダイもどちらもホカを代表するジョギング用シューズですが、クリフトンの方が軽くて用途が広いです。

 クッション性はボンダイの方が高いですが、フルマラソンでサブ5(5時間切り)前後を目指すのであればクリフトンの方がおすすめです。

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ボンダイ8と似たシューズ

ボンダイ8とFresh Foam X More v4の違い

商品画像の引用元:(左)hoka.com/jp (右)shop.newbalance.jp

 ボンダイ8と似たシューズとして、ニューバランスのFresh Foam X More v4が挙げられます。

 Fresh Foamシリーズは柔らかなクッションが特徴で、大半が初心者向けのモデルになります。

 Fresh Foam X More v4は、この中で最もソールが厚くてクッション性が高いモデルです。

 スペックはボンダイ8とほぼ同じなので、値段・デザインで決めてしまって良いと思います。

 他のメーカーでは、ゲルニンバス24(Asics)、ズームX インヴィンシブルラン2(NIKE)、ウルトラブースト(Adidas)がボンダイ8に近いです。

まとめ

 ボンダイ8の特徴・用途をまとめると以下のようになります。

  • クッション性に特化したモデル
  • 前作(ボンダイ7)からさらにクッション性が向上
  • タウンユース~フルマラソン(完走レベル)まで使用可能
  • 軽さを求めるならクリフトン8がおすすめ