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【Asics】ハイパースピード2 詳細情報│超軽量のジョギング用シューズ

 アシックスのスピードモデルであるハイパースピード2の特徴・用途をレビューします。比較されることが多いライトレーサー4との違いも解説します。

商品概要

ハイパースピード2 搭載技術

商品画像の引用元:asics.com

  • 定価(税込): ¥9,790
  • 重量: 205g(27.0cm)
  • 厚さ: 30mm
  • ドロップ: 7mm
  • ミッドソール: FlyteFoam
  • 主な使い道: ジョギング、部活・通学用、冬季練習(短距離)、インターバル、テンポ走、5km〜ハーフマラソン

 マジックスピード2メタスピードスカイ+/エッジ+と同じカテゴリーに属するスピードモデルです。

 重量(27.0cm)は約205gで、アシックス最速のメタスピードスカイ+と同等の軽さです。

 ジョギングで使用する方が多いと思いますが、非常に軽いため1km3分ペースくらいまでなら普通に対応できます。

 ミッドソールのFlyteFoamは耐久性が高いため、消耗が激しい部活で使用されることも多いです。

 ロードレースでも使用できますが、反発力はそこまで高くはないためトレーニングでの使用がおすすめです。

 実売価格は10,000円を切ることが多いため、価格を抑えつつ軽くて耐久性のあるシューズを求める方にもおすすめです。

初代モデルからのアップデート内容

ハイパースピード2と1の違い

商品画像の引用元:asics.com

 初代モデルとの大きな違いはミッドソールです。ハイパースピード2ではFlyteFoamが採用され、厚さは2mm増加しました。

 これにより、初代モデルと重量は変わらずにクッション性が高まり、ジョギングでも使いやすくなりました

 ジョギング用としてここまで軽いモデルは他のメーカーを見ても少ないので、幅広く使いたい方は2代目モデルがおすすめです。

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ライトレーサー4との違い

ハイパースピード2とライトレーサー4の違い

商品画像の引用元:asics.com

 ハイパースピード2もライトレーサー4も部活生をターゲットにしたモデルで、比較されることが多いです。

 どちらも安くて軽くてスピードが出しやすいモデルですが、ライトレーサー4の方がアップやドリルに対応しやすいです。

 ハイパースピード2はメタスピード系のシューズと同じく前への体重移動が補助されるため、どちらかといえば中長距離向きのモデルです。

 一方でライトレーサー4は良い意味でクセが少ないため、種目に寄らず様々な場面で活躍します。

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エボライド3との違い

ハイパースピード2とエボライド3の違い

商品画像の引用元:asics.com

 アシックスのシューズの中で、エボライド3が1番ハイパースピード2に近いモデルだと思います。

 どちらも重量は200g強、ミッドソールはFlyteFoam、転がるように進むソール形状も同じです。

 目に見える違いはソールの厚さのみで、エボライド3の方が4mm程度厚いです。

 スピードの出しやすさはハイパースピード2の方が上ですが、ハーフ〜フルマラソンで使うならクッション性が高いエボライド3の方が適しています。

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まとめ

 ハイパースピード2の特徴・用途をまとめると以下のようになります。

  • ジョギング用としては非常に軽い
  • キロ3ペースにも対応可能
  • 前作よりもクッション性が向上
  • レーシング用ならエボライド3が選択肢