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【HOKA】マッハ6 レビュー│サイレント値下げで高コスパに!

マッハ6 レビュー

 HOKAのマッハ6は軽量性が特徴で、軽めのスピードトレーニングまで対応するシューズです。

 クッションモデルのクリフトンやボンダイと比較するとシンプルな構成ですが、スピードが出しやすく扱いやすいシューズです。

 本記事では、マッハ6の使用感をレビューしつつ、性能・コスパの評価を行います。

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メーカー別
レベル別
用途別

マッハ6 基本情報

  • 発売日:2024/2/15
  • 定価(税込):¥17,600 (値下げ後)
  • 重量:232g(27.0cm)
  • 厚さ:37mm
  • ドロップ:5mm
  • ミッドソール:SCF EVA
  • カテゴリー:ニュートラル
  • 主な用途:ロードレース・マラソン(サブ3.5~サブ5)、インターバル、LT走、ロング走、ジョギング
メリット
  • 軽量でレスポンスが速い
  • HOKAとしては良心的な価格
  • 耐久性が改善
  • クリフトンより万能
デメリット
  • 良くも悪くもEVAフォーム

マッハ6の特徴

マッハ6 ミッドソール

 マッハ6は軽量で程良い反発力を備え、スピードが出しやすいシューズです。

 重量は232gですが、これは平均的なデイリートレーナーを大きく下回る軽さです。

       代表モデルといえるクリフトン10よりも40g程度軽く、前作のマッハ5よりも約8mm厚いにも関わらず重量増加はありません。

       大きな理由はミッドソールの構成で、ラバライズドEVAを廃止したことで重量増加が抑えられています。

      ミッドソールの違い
      • マッハ6:SCF EVA
      • マッハ5:EVA(Profly+) + Rubberized EVA(兼アウトソール)

       マッハは5代目まではProfly(+)という独自の技術を採用していて、上層に柔らかいフォーム、下層に硬めのラバライズドEVAを配置していました。

       ラバライズドEVAはアウトソールも兼ねていましたが、フォームなので削れやすく耐久性は高くありませんでした。

      マッハ6 アウトソール

      マッハ6では一般的なアウトソールを採用

       しかしマッハ6ではSCF EVA(スーパークリティカルフォームEVA)の1層構成となり、ついにProfly構造が廃止されました。

       これにより重量増加を抑えつつもソールを厚くすることができ、耐久性も大きく向上しています。

      実走レビュー

      サイズ感・履き心地

      マッハ6 アッパー
      マッハ6 メッシュ

      左右にスライド可能です。

       サイズ感はやや小さめでしたが、普段のサイズから変えるほどではありませんでした。

       アッパーは2層構成で、内側に柔らかく足当たりの良い層があり、その外側を極薄の半透明のメッシュで覆っていました。

       内側の層には通気孔があるため中が透けて見えるほどで、軽量で通気性が良くトレーニングで使いやすいと思います。

      クリフトンよりも普通にマッハが好き

      マッハ6 着用写真

       ミッドソールに採用されたSCF EVAは硬すぎず柔らかすぎずで、37mmある割には接地感が得られます。

       フォームの硬度はアシックスのFF Blast Plusと同等、プーマのニトロフォームより少し硬いくらいに感じました。

       EVAであるため性能に限界はあるものの、とにかくレスポンスが良く、反発力も程良くあるためペースは簡単に上げられます

       軽量シンプルなシューズに少し弾力感を加えたようなイメージで、HOKAのスタンダードモデルとして考えても良いくらいです。

       クリフトンやボンダイよりも普通にマッハが好きで、イージーランでも優先して選ぶと思います。

       リカバリーやロングジョグならクリフトンでも良いと思いますが、10km前後をキロ4〜キロ5で走るくらいなら全然マッハが使いやすいと感じます。

      サイレント値下げでコスパUP

      マッハ6 正面図

       この記事を投稿したのは発売から1年半以上経っていますが、当初は定価22,000円で販売されていました。

       軽量とはいっても非スーパーシューズに2万円の価値は感じられなかったので、当時は無意識にスルーしていたと思います。

       それが知らない間に17,600円までサイレント値下げされていて、HOKAとしては珍しいコスパの良いシューズに変わっていました。

         コスパは10点中7点としましたが、元の価格だったら5点にしていました。

         軽量シューズとしては17,600円は妥当な価格ともいえますが、その厚さや扱いやすさを考慮すればコスパは高いと感じます。

         軽さや硬度が近いのはエボライドスピード3(Asics)ペガサスプラス(Nike)あたりです。

         エボライドスピード3のコスパはかなり高いですが、マッハ6も発売から時間が経って購入しやすくなったと思います。

        リンコン4との違い

        マッハ6 リンコン4
        Mach 6 Rincon 4
        ¥17,600 定価
        (税込)
        ¥16,500
        232g 重量
        (27.0cm)
        228g
        37mm 厚さ 36mm
        5mm ドロップ 5mm
        SCF EVA ミッド
        ソール
        EVA + Rubberized EVA

        商品画像の引用元:www.hoka.com

         マッハとリンコンは毎回比較されるようなモデルで、軽量でスペックが似ているため違いは分かりづらいと思います。

         面白いのはソール構成が入れ替わったことで、廃止されたマッハのラバライズドEVAはリンコン4が採用してします。

         それでもリンコン4はマッハ6と同等の重量で、かなり軽いフォームを使っていると考えられます。

         重量やクッションはそこまで変わらない印象ですが、反発力はマッハ6の方が高いように思います。

         SCF EVAが反発力を持っていること、ラバライズドEVAがないことが効いていそうです。

         マッハ6も比較的シンプルではありますが、リンコン4はさらにシンプルにしたシューズと考えれば良いと思います。

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        どんなランナーにおすすめ?

         マッハ6は以下のようなランナーにおすすめできるシューズです。

        こんなランナーにおすすめ
        • 軽量で少し弾むシューズが欲しい
        • マッハ5は好きだったが、耐久性が懸念点だった
        • クリフトンでは反発力が足りない
        • HOKAのシューズは高くてなかなか手が出ない(マッハ6は安い!)

         逆に、以下のようなランナーには合わない可能性があります。

        こんなランナーには不向き
        • ラバライズドEVAの静かな接地感が好きだった
        • ロング走やLSDでたくさん使いたい