【2026版】ミズノのランニングシューズ19足まとめ│レベル・目的別に紹介!
ミズノのランニングシューズをレベル・目的別に紹介します。
ミッドソールなど独自技術についても解説しているので、購入時の参考にしてみてください。
シューズまとめ記事のリンク
| メーカー別 | |
|---|---|
| レベル別 | |
| 用途別 |
独自技術
ミズノのランニングシューズに使用される独自技術を解説します。
ミズノエナジーXP
軽量で反発力に優れたスーパーフォームで、基本的にはレーシングモデルに使用されます。
リベリオンシリーズまではTPEEベースの素材でしたが、ハイパーワープシリーズから、より軽量で反発力が強化されたPebaxベースの素材も使用されています。
ミズノエナジーNXT
通常のミズノエナジーに弾力感を加えたような素材です。明記されないこともありますが、以下の3種の配合があります。
- 超臨界TPU
- 超臨界EVA
- EVA
超臨界発砲技術により成形したフォームは気泡が非常に細かく、基本的には反発力・弾力感が高まります。
3種類の材料を比較すると、上に行くほど弾力感は増すものの、安定感は低下していくようなイメージです。
反発力と安定感のバランスを取るために、2種類のミズノエナジーNXTを組み合わせて配置することもあります。
従来ミズノエナジーの軽量版としてミズノエナジーライト/ライトプラスがありましたが、現在はミズノエナジーNXTに置き換わっています。
ミズノエナジー
2020年に発表されたミズノエナジーフォームの基本形で、最もシンプルでクセがない材料です。
当時は高い反発力を売りとしていましたが、今となっては程良い硬度で安定感を高めるために採用されることが多いです。
ウエーブプレート
クッション性と安定性の両立を実現するために内蔵される波形状のプレートです。
用途に応じて、カーボン・ナイロン・TPUといった材料使い分けられています。
プレートを使用していなくても、上下のフォームを波形状で結合する技術(フォームウエーブ)もあります。
長年の間ミズノの基幹技術として採用されてきましたが、最近はハイパーワープ・ネオシリーズなど、ウエーブ技術に頼らないモデルが増えてきています。
スムーズスピードアシスト(SSA)
ウエーブリベリオンプロ2
フォアフット(またはミッドフット)接地をアシストし、効率的かつ負担が少ない走り方をサポートするための特殊なソール構造です。
SSAを採用したシューズの特徴は以下の通りです。
- ソールのかかと部分をカット
- 中足部の接地面積が広い
- 接地時における角度が比較的立っている(5度以上)
写真のような大胆なSSA(ウエーブデュエルプロ・リベリオンプロなど)は安定性の観点でユーザーに受け入れられづらく、最近は極端な形状のモデルは少なくなってきています。
サブ2.5〜サブ3
ハイパーワープピュア
- 定価(税込):¥35,200
- 重量:137g(27.0cm), 125g(25.5cm)
- 厚さ:34.5mm
- ドロップ:3mm
- ミッドソール:Mizuno Energy XP (PEBA) + Carbon Plate
- 主な使い道:ロードレース・マラソン(~サブ3)、駅伝、インターバル、LT走
重量わずか137gの超軽量シューズで、スピードに特化したレーシングモデルです。
柔らかすぎずレスポンスが良いため足を回しやすく、伝統の薄底モデルを現代風のスーパーシューズに進化させた性能ともいえます。
スピードの出しやすさはシューズとしてはトップクラスで、高強度のスピードトレーニングまで難なく対応できます。
関連記事
ハイパーワープエリート
- 定価(税込):¥29,700
- 重量:170g(27.0cm), 150g(25.5cm)
- 厚さ:38mm
- ドロップ:3.5mm
- ミッドソール:Mizuno Energy XP (PEBA) + Mizuno Energy XP (TPEE) + Carbon Plate
- 主な使い道:ロードレース・マラソン(~サブ3)、インターバル、LT走、ロング走
ハイパーワープシリーズでは最も王道のアプローチを取ったレーシングモデルで、フルマラソンを考えているなら最初に選択肢に入ります。
ソール上層ミズノエナジーXP(PEBA)を採用し、また特殊なソール形状(SSA)を廃止したことで、重量は170gまで軽量化されました。
ハイパーワープピュアとアッパー・ソール形状・アウトソールは共通で、ソール下層の材質とインソールの有無(エリートはインソール有り)のみが違いだと思われます。
ライド感はそこまでアグレッシブではなく安定感があり、リベリオンシリーズと異なり扱いやすくなりました。
関連記事
ハイパーワーププロ
- 定価(税込):¥29,700
- 重量:200g(27.0cm)
- 厚さ:39mm
- ドロップ:5.5mm
- ミッドソール:Mizuno Energy XP (TPEE) + Carbon Fiber Infused Nylon Plate
- 主な使い道:ロードレース・マラソン(~サブ3)、インターバル、LT走、ロング走
旧モデルのウエーブリベリオンシリーズを唯一受け継ぎ、特殊なソール形状(スムーズスピードアシスト)を採用しています。
ソールに強い傾斜をつけ、後足部は削れたような形状とすることで、強力な体重移動のアシストが得られます。
ソールの傾斜は(リベリオンプロ3ではなく)リベリオンLowに近いため、極端に扱いづらいライド感ではありません。
関連記事
ウエーブリベリオンフラッシュ3
- 定価(税込):¥20,900
- 重量:245g(27.0cm), 210g(24.5cm)
- 厚さ:37.5mm
- ドロップ:3mm
- ミッドソール:Mizuno Energy XP (TPEE) + Mizuno Energy NXT + Glass Fiber Infused Nylon Plate
- 主な使い道:ロードレース・マラソン(サブ3~サブ4)、インターバル、テンポ走、ロング走、ジョギング(速め)
リベリオンプロLowと同程度のスムーズスピードアシストを搭載したトレーニングモデルです。
上層にミズノエナジーXPを採用することで反発力が大きく強化され、下層はミズノエナジーNXTになったことでクッション性も向上しています。
厚さは約3mm厚くなりつつも重量増加はなく、今まで以上にスピードが出しやすくなっています。
関連記事
サブ3.5〜サブ5
ミズノネオビスタ2
- 定価(税込):¥22,000
- 重量:265g(27.0cm), 225g(24.5cm)
- 厚さ:44.5mm
- ドロップ:8mm
- ミッドソール:Mizuno Energy NXT (超臨界TPU) + Mizuno Energy NXT (EVA) + Glass Fiber Infused Nylon Plate
- 主な使い道:ロング走、ジョギング、リカバリー、テンポ走
トレーニング向けであるネオシリーズの最上位モデル。記事の構成上サブ2.5~サブ3に分類しましたが、扱いやすいため全てのランナーにおすすめです。
ミッドソール上層には、改良されたミズノエナジーNXTを採用し、初代モデルよりもクッション・反発力が向上しています。
下層は前作と同じ処方のミズノエナジーNXTを使用し、また底面の溝を小さくすることで安定性の低下を抑えています。
フォーム自体の反発力はそこまで高くはないものの、超厚底でプレートが内蔵されており、重量は265gと重すぎないため、そこそこスピードは出しやすいです。
関連記事
ミズノネオゼン2
- 定価(税込):¥17,600
- 重量:245g(27.0cm), 205g(24.5cm)
- 厚さ:40.5mm
- ドロップ:6mm
- ミッドソール:Mizuno Energy NXT (超臨界EVA)
- 主な使い道:ジョギング、ロング走、LT走、インターバル、ロードレース・マラソン(サブ3.5~サブ5)
超厚底のネオビスタを40.5mmまで薄くし、プレートを取り除いたようなシューズです。
デイリートレーナーとしては軽量で反発力が高く、ジョギング〜レースまで幅広く対応します。
強いバウンス感が特徴ですが、初代モデルが跳ねすぎて不安定だったため、フォームの配合や形状を変更することで安定性が向上しています。
関連記事
ミズノネオコスモ
- 定価(税込):¥14,300
- 重量:245g(27.0cm), 200g(24.5cm)
- 厚さ:33.5mm
- ドロップ:6mm
- ミッドソール:Mizuno Energy NXT (EVA)
- 主な使い道:ジョギング、ロング走、LT走、インターバル、ロードレース・マラソン(サブ3.5~サブ5)、部活用
ネオシリーズ下位モデルですが、こちらもミズノエナジーNXT(通常版)とスムーズスピードアシストを採用しています。
厚さは33.5mmとシリーズの中では抑えられていますが、良くいえばクセがなく安定感があるため、こちらの方が扱いやすいと感じる方は少なくないと思います。
安くてデイリートレーナーとしても使いやすく、ウエーブライダーが重いと感じる方、ネオゼンが柔らかすぎると感じる方におすすめです。
関連記事
サブ5〜完走
ウエーブライダー29
- 定価(税込):¥17,600
- 重量:265g(27.0cm), 230g(24.5cm)
- 厚さ:38.5mm
- ドロップ:10mm
- ミッドソール:Mizuno Energy NXT (超臨界EVA) +TPU Plate
- 主な使い道:ジョギング、ロング走、ロードレース・マラソン(サブ4~完走)、テンポ走、ウォーキング
1997年から続くミズノの定番モデルで、スムーズな走り心地がコンセプトのモデルです。
29作目は大幅なアップデートとなり、長らく続いていた12mmドロップが10mmとなり、ソール全域にミズノエナジーNXTが採用されました。
これによりクッション性が大幅に向上しつつ、重量は約15gも軽量化されました。
後足部にはウエーブプレートが内蔵されており、かかとから接地してもブレない構造になっています。
関連記事
ウエーブスカイ9
- 定価(税込):¥19,800
- 重量:290g(27.0cm)
- 厚さ:44mm
- ドロップ:6mm
- ミッドソール:Mizuno Energy NXT + Mizuno Energy
- 主な使い道:ジョギング、ロング走、ロードレース・マラソン(サブ5~完走)、ウォーキング
クッション性を追求したモデルで、44mmの超厚底ソールを採用。フルマラソン完走や、リカバリー目的におすすめです。
今作では厚さは3mm増加し、さらにドロップが小さくなったことでフォーム量が大幅に増え、マックスクッションと呼べるシューズとなりました。
重量はやや増加してしまったため、軽さとのバランスも考えたい場合はウエーブライダー29がおすすめです。
ウエーブリボルト3
- 定価(税込):¥9,900
- 重量:260g(27.0cm), 210g(24.5cm)
- 厚さ:34mm
- ドロップ:8mm
- ミッドソール:Mizuno Energy + U4icX
- 主な使い道:ジョギング、ロング走、ロードレース・マラソン(サブ5~完走)、ウォーキング、部活用
ミズノエナジーを使用したモデルの中では数少ない10,000円以下の価格で、コストパフォーマンスに優れています。
ソールの中央に空洞を設け、前作よりもクッション性も向上しています。
価格を抑えつつもある程度の性能は欲しい方や、部活や通学で使用する学生におすすめです。
トラック・駅伝
ウエーブデュエル4
- 定価(税込):¥17,600
- 重量:190g(27.0cm)
- 厚さ:25mm
- ドロップ:7.5mm
- ミッドソール:Mizuno Energy Lite + U4icX + Pebax Plate
- 主な使い道:インターバル、スプリント、駅伝、部活用
デュエルソニックの上位モデル。薄底に分類はされますが、ミズノエナジーライトとプレートを使用しているため程良く反発が感じられます。
デュエルソニック4と異なり厚さは20mmを超えているため、購入時に混同しないように注意です。
デュエルフラッシュ2
- 定価(税込):¥14,960
- 重量:175g(27.0cm)
- 厚さ:20mm
- ドロップ:0.5mm
- ミッドソール:Mizuno Energy
- 主な使い道:800m~5000m、駅伝、インターバル、部活用
2024年11月からトラック競技の厚さの制限が20mmとなりましたが、後足部を削ったスムーズスピードアシストにより新ルールにも対応しています。
中側部に厚みがあるため、薄底ではあるものの少しだけクッションを感じられます。
デュエルソニック4
- 定価(税込):¥11,000
- 重量:195g(27.0cm)
- 厚さ:19mm
- ドロップ:2.5mm
- ミッドソール:Mizuno Energy
- 主な使い道:800m~5000m、駅伝、インターバル、部活用(主に短距離)
シンプルな薄底シューズ。厚さが20mm以下となり、アウトソールのプレートは廃止されました。トラックの公認レースで使用可能です。
若干値上げされましたが、ミッドソールがミズノエナジーにアップグレードされ、レーシングモデルを踏襲したようなソール形状となりました。
ウエーブクルーズJAPAN
- 定価(税込):¥18,700
- 重量:160g(27.0cm)
- 厚さ:22mm
- ドロップ:6mm
- ミッドソール:ap+
- 主な使い道:駅伝、インターバル、部活用
昔ながらの薄底シューズ。本記事で紹介している中で一番薄くて軽量です。スピードと接地感を求める方におすすめです。
ウエーブエンペラージャパン4
- 定価(税込):¥22,000
- 重量:180g(27.0cm)
- 厚さ:24mm
- ドロップ:7.5mm
- ミッドソール:ap+
- 主な使い道:駅伝、インターバル、部活用
ウエーブクルーズと同じ薄底モデル。ウエーブエンペラーの方が若干厚くてトレーニング寄りです。
ファンラン、タウンユース
マキシマイザー27
- 定価(税込):¥6,490
- 重量:260g(27.0cm)
- ミッドソール:SoftierFoam
- 主な使い道:軽めのジョギング、ウォーキング、ロードレース(〜10km)、タウンユース、通勤・通学
ミズノで最も安いランニングシューズ。26代目よりミッドソールが改良されており、クッション性が10%向上しています。
重量(27.0cm)は公表値が260gとされていますが、アウトソールが削減された影響で実際は15gほど軽量化されている(245g前後)と思われます。
幅広の設計のため普段履きとして使用する方も多く、気軽に運動を始めたい方におすすめです。
関連記事
エスペランザー2
- 定価(税込):¥6,930
- 重量:240g(27.0cm)
- ミッドソール:SoftierFoam
- 主な使い道:軽めのジョギング、ウォーキング、タウンユース、通勤・通学
マキシマイザーと同価格帯の激安シューズ。マキシマイザーよりもさらに幅広で履きやすさが重視されています。重量(27.0cm)は240gと比較的軽い部類に入ります。
エナジーランナーズ2
- 定価(税込):¥9,790
- 重量:250g(27.0cm)
- ミッドソール:Mizuno Energy
- 主な使い道:ジョギング、ウォーキング、タウンユース、通勤・通学
ミズノエナジーを使用した中では最安のモデルです。
ソールは厚くないため最低限のクッションですが、マキシマイザーなどの激安モデルよりは高性能です。
マイナーチェンジで1,100円値上げされているため、安ければ初代モデルを選んで良いと思います。
ウエーブプロフェシー14
- 定価(税込):¥26,400
- 重量:370g(27.0cm)
- 厚さ:38mm
- ドロップ:10.5mm
- ミッドソール:U4icX + U4ic
- 主な使い道:ジョギング、タウンユース、ウォーキング、ロードレース(ファンラン)
ソールの中空構造が特徴的で、On(オン)のCloudTecに似ています。重量(27.0cm)は370gで、ランニングシューズとしては非常に重いです。
タウンユース寄りのモデルのため、フルマラソン完走を目標にするならウエーブスカイやウエーブライダーがおすすめです。


















