【Adidas】Adizero RC3レビュー│使いどころやRC2との違いを解説

 アディダスから発売されたアディゼロRC3特徴用途を解説します。前作のRC2との比較も行います。

全体レビュー

アディゼロRC3 特徴

本記事では、商品に関する画像はADIDAS公式HPより引用しています。

 アディゼロRC3は安さと軽さが特徴のシューズです。

 重量(27.0cm)は210gです。アシックスのターサーライトレーサーの間くらいの重さです。

 厚さはおよそ25.5mmです。トラックのレース(800m~)では厚さの規定(25mm以下)に引っかかる場合があるので注意です。

 主な用途はスピードトレーニングです。接地感がありスピードが出しやすいので坂ダッシュにぴったりです。

 他にも部活生がアップドリルで使うことも多いです。特に短距離選手に人気があります。

 定価は9,889円ですが、セール価格となっている場合が多いためAmazonでは5,000~6,000円程度で購入できることが多いです。

アディゼロRC2との違い

アディダスRC3とRC2の違い

 アディダス公式情報を基に、アディゼロRC3とRC2の比較表を作成しました。始めに書いておくと、アディダス公式の商品説明は数値が変わることが多いです。

 まず、ミッドソールはRC3もRC2も軽量性に優れたLIGHTSTRIKE(ライトストライク)が使用されています。ただし、RC2「柔軟性に富んだBounceミッドソールクッショニング」と記載されたページもあります。

 一瞬誤植かと思いましたが、「2種類のミッドソールクッショニングが・・・」との記載もあったので間違いではなさそうです。

 重量(27.0cm)は、RC3が210g、RC2が198g or 230gとなっていますが、他のレビューを見る限りどちらも210g前後で大きな差はないようです。

 ただし、RC3のミッドソールがLIGHTSTRIKEのみだとしたら、LIGHTSTRIKEよりも重いBOUNCEを使用したRC2よりも軽くなるはずではないかという疑問が浮かびます。

 写真を見る限り変わった点はなく、アッパーが重くなったとも考えにくいため、RC3にもBOUNCEミッドソールが使用されている可能性があります。

Adizero RC3 厚さ

 次に厚さですが、RC3は25.5mm or 21.5mm、RC2は24mm or 21.5mmとなっています。ページによってなぜか数値が異なります

 RC3とRC2の写真を見比べてみると、厚さは同じように見えます(スケールは同じにしています)。21.5mmでは薄すぎるので、どちらも25.5mmと考えるのが無難です。

 結局RC3とRC2の違いはアッパーの構造のみで、履き心地がやや異なる程度のマイナーチェンジです。そのため、安ければRC2を買ってしまって良いと思います。

アディゼロRC3と似たシューズ

 アディゼロRC3のように安くてスピードの出しやすいシューズを紹介します。

ライトレーサー3 (ASICS)

 アシックスのライトレーサー3も部活生定番のシューズです。定価は9,350円ですが、アディゼロRC3と同じく6,000円前後で購入できることが多いです。

 重量はアディゼロRC3よりも20g程重いですが、反発力とクッション性はライトレーサー3の方が高いです。

 アディゼロRC3よりもジョギングで使用する場面が多いため、長距離選手にとって万能なシューズといえます。

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ハンゾーR (New Balance)

 ニューバランスのHANZO Rの定価は16,500円ですが、型落ちモデル5,000円~6,000円で購入可能です。最新モデルとの差はほとんどなく、大半の方が型落ちモデルを購入していると思います。

 HANZO RはWAのシューズリストで承認されているため、トラックのレース(800m~)で使用可能です。陸上を始めたばかりの中学生・高校生800m~5000mで使用することが多いです。

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ライバルフライ3 (NIKE)

 ナイキのライバルフライ3の厚さは約28mmで、アディゼロRC3よりも3mm程厚いです。さらに、ミッドソールが柔らかいためクッション性が高いです。

 重量(27.0cm)は約240gで、アディゼロRC3よりも30g程重いです。このため、アディゼロRC3のほうがスピードは出しやすいです。

 スピード重視ならアディゼロRC3、怪我や足への負担を考えるならライバルフライ3を選ぶと良いと思います。

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まとめ

  • 軽くてスピードが出しやすい
  • 接地感があり短距離選手に人気
  • 坂ダッシュにもぴったり
  • 5,000~6,000円で購入可能

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