【NIKE】ライバルフライ3レビュー!ペガサス38との比較も

 2021年にナイキから発売されたエアズームライバルフライ3の特徴や用途を解説します。また、エアズームペガサス38との比較も行います。

全体レビュー

ライバルフライ3 特徴

本記事では、商品に関する画像はNIKE公式HPより引用しています。

 ナイキのエアズームライバルフライ3(以下ライバルフライ3)は低価格で日本限定のモデルです。

 定価(税込)は9,350円で、ナイキのランニングシューズとしては10,000円を切るものはかなり少ないです。

 低価格とはいえ、ミッドソールには軽くてクッション性の高いクシュロン(正確には前モデルのクシュロンを改良した素材)が使用されています。

 また、前足部にはZoom Airユニットが内蔵されているため、反発力が高くスピードも出しやすいです

 1番のターゲットは学生で、部活生が本練習の前にアップやドリルで履いているのをよく見かけます。アウトソールの耐久も高くコスパは抜群です。

 トレーニング(スピード練習やペース走)やレースでも使用可能で、フルマラソンならサブ4を狙うのに丁度良いと思います。

ライバルフライ2との違い

ライバルフライ3と2の違い

 ライバルフライ3とライバルフライ2の大きな違いミッドソールの硬度(クッション性)です。

 ミッドソールはどちらもクシュロンという材質ですが、ライバルフライ3では柔らかく滑らかに改良されています。

 また、厚さはライバルフライ3が28mm程度で、ライバルフライ2の26mmよりもやや厚いです。

 ライバルフライ2はサイズの違いへたり具合よっては25mmを切ることがありますが、ライバルフライ3では厚くなったので25mmを超える可能性が高まりました

 25mmを超える場合、公認のトラックレース(800m以上)では失格になるので注意が必要です。

 ミッドソールの硬度以外にも、アッパーのメッシュ構造アウトソールラバーの配置が変更されていますが、大きな違いではありません。

 ライバルフライ2は型落ちしているため、Amazon楽天では5000円前後で買えてしまいます

 クッション性をそこまで気にしないなら、安いライバルフライ2を買ってしまっても良いと思います。

エアズームペガサス38との違い

ライバルフライ3とペガサス38の違い

 エアズームペガサス38(以下ペガサス38)のミッドソールにはリアクトという素材が使用されています(前足部にはZoom Airユニットもあります)。

 リアクトナイキ最高の反発力を持ち、さらにクッション性も高い素材です。クシュロンよりも高機能な素材のため、定価はペガサス38の方が5000程高いです。

 ペガサス38の厚さは31mmとライバルフライ3よりも3mm厚く、さらに素材自体の違いも考えるとライバルフライ3よりも反発力とクッション性が優れているといえます。

 ただし重量(27.0cm)290gとライバルフライよりも80gほど重く、スピードの出しやすさはライバルフライ3が勝ります

 そのため、本練習前のアップドリルで使用するくらいなら、接地感がありスピードを出しやすいライバルフライの方が合っています

ライバルフライ3と似たシューズ

 ライバルフライ3と同様に安くてスピードが出しやすいシューズを紹介します。

メーカー 定価(税込) 重量(27.0㎝) 厚さ
ライバルフライ3 NIKE 9,350円 208g 28mm
ハイパースピード ASICS 9,790円 210g 28mm
Adizero RC 3 Adidas 9,889円 210g 25mm
HANZO R New Balance 16,500円 220g 24mm

 どのシューズもネットで確認すると6000円前後で買えることが多いです。HANZO Rのみ高く見えますが、基本的に型落ちした安いモデルが売れています。

 大きな違いはありませんが、この中で一番クッション性が高いのはライバルフライ3だと思います。ハイパースピードも同じ28mmですが、ライバルフライ3より硬めの素材が使われています。

 クッション性よりもスピードの出しやすさを重視するならAdizero RC 3HANZO Rもおすすめです。この2つでは、HANZO Rの方が少し重いですが反発力が高いです。

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まとめ

 ライバルフライ3の特徴用途をまとめると以下のようになります。

  • 安くて主なターゲットは学生
  • 本練習前のアップやドリルに最適
  • 軽くてスピードが出しやすい
  • Zoom Airユニットの効果で高反発

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