【写真15枚】砧公園クロカンコースを詳しく解説!
2019年に世田谷陸上競技場が改修されて利用がしやすくなりました。その世田谷陸上競技場のすぐ近くの砧公園には、1周1.6km弱のクロカンコースがあります。
本記事では砧公園のクロカンコースを写真15枚を用いて詳しく紹介しようと思います。
関連記事
砧公園アクセス
最寄り駅は東急田園都市線「用賀駅」で、スタート位置までは1.5kmほどあります。百人一首が彫られたタイルの道に沿って進んでいくだけで、簡単に砧公園正門まで来ることができます。
小田急線から来る場合は「千歳船橋駅」または「祖師ヶ谷大蔵駅」が一番近いですが2kmちょっと離れています。バスも出ていますがこれから走るランナーなら余裕で歩ける距離だと思います。
コース全体図
コース全体図はこのような感じで、1周1.6kmくらいです。コース図に番号を振っていますが、コース詳細の写真にも番号をつけて対応させているので参考にしてください。
基本的にサイクリングロードの内側を走るようにしておけば大丈夫ですが、11,12番地点にある四の橋付近がかなり間違えやすいです。四の橋を渡らずに進んでしまうとコースアウトしてしまうので、四の橋は渡るということだけは覚えておきましょう。
スタート位置は人それぞれだと思いますが、売店のすぐ近くの広場(時計があるところ)をスタート位置とします。この辺りは売店やトイレがあって、ジョギング後に広場で流しもできるのでおすすめです。
コース詳細
スタート位置は売店近くの広場です。環八沿いにある風景の門から真っ直ぐ進むとここまで来ることができます。
スタート直後に早速コース(土の部分)が途切れてしまっていますが、ここはコンクリを超えて広場の方に進みます。
少し進むと再びコンクリが出てきますが、ここを超えて進みます。コンクリのすぐ先には段差があるので注意が必要です。
段差を降りたところから再びコースができているので、コースに沿って進みます。
少しだけ自然に囲まれたクロカンらしいコースが続きます。
クロカンっぽいところを出ると、ちょっとした広場になっています。
広場を少し進むと道が2つに分かれていますが、すぐに合流するのでどちらでも大丈夫です。
このあたりは見通しが良くてコースもできているのでかなり簡単です。少しアップダウンもあって丁度良い負荷になります。
しばらくは見通しの良いコースが続きます。
コースに沿って進んでいくと西門辺りまできます。西門の先には世田谷陸上競技場がある大蔵運動公園があります。
西門から100mほど進んだところに一番間違えやすい四の橋があります。コースに沿って走っていると橋を渡らずに進みたくなりますが、渡らないと元の場所に戻ってしまいます。
四の橋を渡った直後も間違えやすいポイントです。真っ直ぐ進むのではなく、渡った直後に右側のクロカン部分に入ります。
クロカン部分は初めは道がなくて不安になりますが、少し進むとコースのようになっています。
コンクリの部分を超えて進みます。ちょくちょく人が通るので注意です。
広場に戻ってきてゴールです。平日の昼間にもかかわらず多くの人が花見をしていました。