【NB】FuelCell PRISM v2レビュー│初代モデル、REBEL v2との違いは? – Unattached Runner

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【NB】FuelCell PRISM v2レビュー│初代モデル、REBEL v2との違いは?

 ニューバランスのFuelCell PRISM v2(フューエルセルプリズムv2)の特徴・用途を解説します。初代モデルFuelCell REBEL v2との比較も行います。

全体レビュー

FuelCell PRISM v2 特徴

本記事では、商品に関する画像は各メーカー公式HPより引用しています。

 FuelCell PRISM v2は適度な安定性反発力を備えたデイリートレーナーです。

 重量(27.0cm)は約266gと一般的な初心者向けシューズより軽いですが、安定性は適度に抑えられています。

 程良いクッション性もあるため、ジョギング〜フルマラソン(サブ4〜サブ5)まで使用可能です。

 初心者の方でも、ランニングフォームが綺麗な方や体重が重くない方であれば完走目標で履いて大丈夫です。

 定価(税込)は13,200円ですが、Amazonなどでは10,000円以下で買えることが多いです。耐久性も高く、コスパが高いシューズといえます。

ミッドソールの特徴

FuelCell PRISM v2 ミッドソール

 ミッドソールには、ニューバランスで最も高反発FuelCellが使用されています。

 FuelCellシリーズはPRISMを含め6モデル程度のラインナップがありますが、同じFuelCellでも硬度が異なることがあります

 例えば、中〜上級者向けFuelCell RC ELITE v2FuelCell REBEL v2では非常に柔らかく、軽量で高反発となっています。

 柔らかいほどクッション性は高くなりますが、逆に安定性は低くなります。特に初心者はランニングフォームの崩れにつながりやすく、怪我のリスクが高まります。

 このため、初〜中級者向けFuelCell PRISM v2FuelCell PROPEL v3では、安定性を高めるために硬度が少しだけ高く調整されています

 さらに安定性を高めるために、ミッドソール内側にはメディアルポストと呼ばれる硬めの素材が配置されています。

初代モデルとの違い

FuelCell PRISM v2と初代モデルの違い

 FuelCell v2と初代モデルのミッドソールはどちらもFuelCellですが、v2は初代モデルより少し硬めに調整されています。

 初代モデルより硬いとはいっても硬すぎることはなく、ある程度柔らかさがあり適度に弾む感覚が得られます。

 大きく沈み込まず良い意味でクセが小さくなったため、よりデイリートレーナーに近づいたといえます。

FuelCell PRISM v2 アウトソール

 アウトソールNB最速のマラソンシューズであるFuelCell RC ELITE v2と似た形状となり、初代モデルよりグリップ力が高まりました

 使用されるゴムの量が増え耐久性は高まったものの、重量は25g程度増加しました(厚さが増加した要因もあります)。

 軽さが特徴の1つだっただけに少し残念ですが、重すぎることははなく速めのペースにも対応できます

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FuelCell REBEL v2との違い

FuelCell PRISM v2とREBEL v2の違い

 REBEL v2の重量は204gと非常に軽い上にクッション性反発力も高く、良いことだらけのシューズです。

 ただし、ミッドソールが柔らかく安定性が低いことがデメリットです。着地時に足が傾きやすい方は怪我のリスクが高まる恐れがあります。

 また、ペースが遅い場合やかかと接地の場合はブレが生じやすく、ランニングエコノミーが低下する恐れもあります。

 このように色々と懸念点を並べましたが、軽くて万能なので個人的には2021年ナンバーワンのシューズです。

 ペースが速くなるにつれて安定感が増してくるので、中~上級者のランナーには是非試して頂きたいです。

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FuelCell PRISM v2と似たシューズ

エアズームペガサス38 (NIKE)

FuelCell PRISM v2とペガサス38の違い

 エアズームペガサスはナイキで最も代表的なランニングシューズです。

 ペガサス38のミッドソールには高反発リアクトに加え、前足部にはZoom Airユニットが内蔵されています。

 FuelCell PRISM v2よりも反発力が高いため、ペガサス38の方が少しだけレベルが高いシューズといえます。

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GT-2000 9 (ASICS)

FuelCell PRISM v2とGT-2000 9の違い

 GT-2000 9は、FuelCell PRISM v2よりも少しクッション寄りのシューズです。

 ミッドソールにはクッション性の高いGELが内蔵されていますが、重量はFuelCell PRISM v2より15gほど重いです。

 内側には硬度の高いDUOMAXが配置されていますが、メディアルポストと同じく安定性を高める役割があります。

ウエーブライダー25 (ミズノ)

FuelCell PRISM v2とウエーブライダー25の違い

 ウエーブライダー25はドロップが12mmと大きく、ヒールストライク(かかと接地)でもスムーズに走れることが特徴です。

 このため対象レベルはサブ5〜完走レベルとなっていて、FuelCell PRISM v2(サブ4〜完走)よりも初心者向きです。

 安定性を高める手段はメディアルポストではなく、ミズノウエーブと呼ばれるプレートを用いています。

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まとめ

 FuelCell PRISM v2の特徴・用途をまとめると以下のようになります。

  • ジョギング〜フルマラソン(サブ4〜完走)まで使用可能
  • 一般的な初心者向けシューズより軽い
  • 適度な安定性反発力も備えている
  • 前作よりも耐久性は高いが少し重くなった

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