【2025版】ナイキのランニングシューズ17足まとめ|カテゴリー別に紹介

ナイキのランニングシューズを、公式サイトの分類に基づきカテゴリー別にまとめました。
マラソン最速の厚底カーボンシューズから、普段使いできるものまで幅広く紹介しているので、迷った際に参考にしてみてください。
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目次
独自技術
ナイキのランニングシューズに搭載される主な独自技術を紹介します。シューズの性能(反発力・クッション性など)を想像しやすくなるので、購入時の参考になると思います。
フライニット
部位ごとに異なる編み方で高強度ファイバーを配置し、靴下のように伸縮性・フィット感を高めた素材。
軽量で通気性・サポート力にも優れているため、ヴェイパーフライなどのレーシングモデルにも使用される。
アトムニット
フライニットシリーズの一部で、アトムニットの方が後に開発された新しい技術。
フライニット生地を伸ばして蒸気処理を行うことで、通気性・撥水性がさらに向上した。
フライニットはフィット感が良いためデイリートレーナーに採用されることが多いが、性能を優先する場合はアトムニットが採用される。
ズームX
ナイキのミッドソールで最もエネルギーリターンに優れた素材。最上位の位置付けで、ズームXが使用されたシューズは基本的に高価になる。
レーシングモデルに使用されることが多いが、耐久性を調整しデイリートレーナーに使用されることもある。
リアクト / リアクトX
従来使用されていたルナロンに変わるフォーム材。ルナロンよりも11%柔らかく、13%エネルギーリターンが高い。
ズームXよりは硬めだが、耐久性に優れているためデイリートレーナーに用いられることが多い。
リアクトXは、リアクトよりもエネルギーリターンが13%高い素材。2023年発売のインフィニティラン4で初めて採用された。
クシュロン
安めのモデルに使用されることが多い。適度なクッションで、安定性を高める際に用いられることもある。リアクトが登場する前にペガサスに使用されていた。
SR-02 (ファイロン)
EVAベースの素材。クッション性に優れているが、反発力は高くない。
Zoom Air ユニット
圧縮した空気を強めに張られたファイバーで閉じ込めた部材。圧縮後すぐに元の形状に戻る性質があり、弾むようなライド感が得られる。
ペガサスのようにミッドソール内部に配置されることもあれば、アルファフライのようにミッドソールから露出することもある。
ミッドソールから露出した場合はエアポッド(Air Pods)と呼ばれることもある。
レース・トレーニング
ロードレース・トレーニングに適したモデル。軽量で反発力に優れている。
アルファフライ3
- 定価(税込):39,655円
- 重量(27.0cm):202g
- 厚さ:40mm
- ドロップ:8mm
- ミッドソール:ZoomX + Carbon Plate + Zoom Air
- 主な用途:ロードレース・マラソン(~サブ3)、インターバル、LT走、ロング走
ヴェイパーフライと並ぶナイキの最速モデル。ズームXとカーボンプレートに加えてAir Zoomユニット(エアポッド)も備えており、非常に高い反発力が得られる。
3代目となる今作では分離していたソールが一体となったことで安定性が向上し、さらに30gほど軽量化されたことでスピードがさらに出しやすくなった。
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ヴェイパーフライ4

- 定価(税込):29,700円
- 重量(27.0cm):168g
- 厚さ:35mm
- ドロップ:6mm
- ミッドソール:ZoomX + Carbon Plate
- 主な用途:ロードレース・マラソン(~サブ3)、インターバル、LT走、ロング走
ヴェイパーフライ3で柔らかくなったソールが硬めとなり、初代・2代目モデルの硬度に近づいた。
反発は強すぎずシンプルなライド感が特徴で、ペースが落ちても走りづらさはそこまで感じない。
重量はシリーズ最軽量の168gとなり、シンプルに足が回しやすいためスピードトレーニングにも最適。
▼前のモデル
ストリークフライ2

- 定価(税込):25,850円
- 重量(27.0cm):125g
- 厚さ:27mm
- ドロップ:4mm
- ミッドソール:ZoomX + Carbon Plate
- 主な用途:3km~10km、駅伝、インターバル、LT走
3km〜10km前後のロードレース、スピードトレーニングに適した薄底の超軽量シューズ。
スパイクの足型を元に設計されたことで初代モデルよりも薄く低ドロップとなり、よりスピード仕様のスペックとなった。
ズームフライ6
- 定価(税込):18,700円
- 重量(27.0cm):247g
- 厚さ:42mm (実測37mm)
- ドロップ:8mm
- ミッドソール:ZoomX + SR-02 + Carbon Plate
- 主な用途:ロードレース・マラソン(サブ3〜サブ4)、インターバル、LT走、ロング走、ジョギング(速め)
ズームフライは厚底化とともに重量が増していたが、今作ではついに25gも軽量化された。
前作はジョギング寄りのシューズであったが、今作ではスーパートレーナーと呼べる性能となっている。
推進力はしっかりと感じられつつ上位モデルよりも安定感なあり、ペースによらずに扱いやすい。
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ライバルフライ4
- 定価(税込):11,000円
- 重量(27.0cm):235g
- 厚さ:31.5mm
- ドロップ:8mm
- ミッドソール:Cushlon 3.0 + Air Zoom Unit + Plastic Piece
- 主な用途:ジョギング、スピード練習、ウォームアップ、部活、通学、3km〜ハーフマラソン
部活生定番のモデル。ナイキのシューズの中では安いうえに、軽くてスピードが出しやすくコストパフォーマンスが高い。
今作ではミッドソールが柔らかく改良され、かつソールが3.5mm厚くなったことでクッション性が向上し、中長距離選手が使いやすくなった。
中足部には新たに樹脂ピースが内蔵され、厚底化による安定性の低下を抑えている。カーブでも走りづらさはなく、トラックでの練習にも対応。
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反発力・万能性
適度に軽量で反発力に優れ、軽めのスピードトレーニングまで使える万能なモデル。ナイキのシューズを1足買うなら、こちらのカテゴリーがおすすめ。
ペガサス41
- 定価(税込):16,500円
- 重量(27.0cm):285g
- 厚さ:35mm
- ドロップ:10mm
- ミッドソール:ReactX + Zoom Air(2つ)
- 主な用途:ジョギング、ロング走、ロードレース・マラソン(サブ4〜完走)、軽めのスピード練習、ウォーキング、タウンユース
ナイキで最も代表的なモデル。クッション性と反発力のバランスが良く、中〜上級者はジョギング用、初〜中級者はトレーニング・レース用におすすめ。
ミッドソールには新たにリアクトXが採用され、さらに約4mm厚くなったことでクッション・反発力ともに向上した。
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ペガサスプラス
- 定価(税込):22,000円
- 重量(27.0cm):240g
- 厚さ:35mm
- ドロップ:10mm
- ミッドソール:ZoomX
- 主な用途:ジョギング、ロング走、ロードレース・マラソン(サブ3.5〜サブ5)、軽めのスピード練習
ペガサスのスピードモデルであり、かつての人気モデルであるペガサスターボの後継にあたるシューズ。
ミッドソールのズームXはレーシングモデルよりは若干硬めの印象だが、前作のペガサスターボNNよりは反発力が増している。
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ペガサスプレミアム

商品画像の引用元:nike.com
- 定価(税込):29,700円
- 重量(27.0cm):313g
- 厚さ:45mm
- ドロップ:10mm
- ミッドソール:ZoomX + ReactX + Air Zoom Unit
- 主な用途:ジョギング、ロング走、リカバリー、タウンユース
ランニングシューズとしては初の露出したフルレングスのAir Zoomユニットを使用し、ズームXとリアクトXで挟み込んだ構造。
反発力は高いものの重量は300gを超えているため、マックスクッションデイリートレーナーとして考えるのが良い。
ランニング性能だけで考えると割高なため、デザインやユニークなライド感など他の観点からも価値を感じられる方におすすめ。
ウィンフロ-11
- 定価(税込):12,100円
- 重量(27.0cm):291g
- 厚さ:37mm
- ドロップ:10mm
- ミッドソール:Cushlon 3.0 + Air Zoom
- 主な用途:ジョギング、ロング走、ロードレース・マラソン(サブ4.5〜完走)
部活用シューズのライバルフライ3を厚くしたような構造で、フルレングスのAir Zoomユニットを搭載。
反発力は高くないものの、この価格帯のシューズとしてはかなりクッション性に優れている。
クッション・サポート
クッション性・サポート力に優れたモデル。デイリートレーナーとして使用されることが多いが、フルマラソンをサブ5(5時間切り)~完走を目指すランナーにもおすすめ。
ボメロ18
- 定価(税込):16,500円
- 重量(27.0cm):296g
- 厚さ:46mm
- ドロップ:10mm
- ミッドソール:ReactX + ZoomX
- 主な用途:ジョギング、ロング走、リカバリー、ロードレース・マラソン(サブ4〜完走)
リアクトXのベース層の上にズームXを重ねたマックスクッションシューズ。
2025年に商品ラインナップを再編成したことにより、インヴィンシブルの後継モデルのようにもなった。
前作から7,000円以上も値下げされ、厚さや搭載技術を考えるとかなり割安。
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インフィニティラン4
- 定価(税込):18,700円
- 重量(27.0cm):322g
- 厚さ:39mm
- ドロップ:9mm
- ミッドソール:ReactX
- 主な用途:ジョギング、ロング走、ロードレース・マラソン(サブ5〜完走)、ウォーキング
怪我ゼロを目指して最も開発期間が費やされたシューズ。クッション性と安定性の高さから、初心者に限らず多くのトップランナーも日常的に使用している。
前作よりも約6mm厚く、新素材のリアクトXが使用されたことでクッション性・反発力が向上したが、重量は約20g増加した。
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インヴィンシブル3
- 定価(税込):26,070円
- 重量(27.0cm):282g
- 厚さ:40mm
- ドロップ:9mm
- ミッドソール:ZoomX
- 主な用途:ジョギング、ロング走、LSD、ロードレース・マラソン(サブ4〜完走)
インフィニティランと同様に、こちらも怪我防止を目的とした幅広な構造をしている。ミッドソールに弾力性の高いズームXが採用されているため、インフィニティランよりもふかふかした感触が得られる。
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ストラクチャー25
- 定価(税込):15,400円
- 重量(27.0cm):306g
- 厚さ:37mm
- ドロップ:10mm
- ミッドソール:Cushlon 3.0 + Zoom Air
- 主な用途:ジョギング、ロング走、ロードレース・マラソン(サブ5〜完走)、ウォーキング、タウンユース
安定性とサポート力に優れたモデル。インフィニティランの廉価モデルのようなイメージ。
ペガサスと比較されることも多いが、ストラクチャーの方が安定性が高く、反発力は低くて初心者向け。
ファンラン・タウンユース
ちょっとした運動・ランニング(~10km)におすすめで、比較的安めのモデルが多い。
レボリューション7
- 定価(税込):7,150円
- 重量(27.0cm):256g
- 厚さ:30mm
- ミッドソール:EVA
- 主な用途:軽めのジョギング、ウォーキング、タウンユース、通勤・通学
ナイキで最も安いランニングシューズ。ウォーキング、ジム、軽めのランニングにおすすめ。
ミッドソールがスタビリティモデルのインフィニティラン4と似た形状となり、安定性・クッション性が向上した。
ダウンシフター12
- 定価(税込):8,800円
- 重量(27.0cm):265g
- 厚さ:30mm
- ミッドソール:EVA
- 主な用途:軽めのジョギング、ジム、ウォーキング、タウンユース、通勤・通学
レボリューションと同じく安くて軽めのランニングにおすすめのモデル。レボリューションより少しだけ幅が狭くてランニング寄り。
インタラクトラン
- 定価(税込):10,230円
- 重量(27.0cm):243g
- 厚さ:28mm
- ミッドソール:Bio IP Foam
- 主な用途:軽めのジョギング、ジム、ウォーキング、タウンユース、通勤・通学
安価なモデルにも関わらずフライニットアッパーを採用しており、通気性が良くて軽量。
ただしソールのBio IPフォームは上位のフォーム(リアクトなど)と比較すれば硬めで、厚さは30mmを切っているためクッション性は高くない。
サステナブル素材を売りにしている製品でもあり、シュータンに印字されたQRコードから技術やリサイクルに関する情報が得られる。
フリーランNN
- 定価(税込):11,000円
- 重量(27.0cm):201g
- 主な用途:短めのジョギング、ジム、タウンユース
素足感覚が特徴で、柔軟性が高くてフィット感に優れる。通常のランニングシューズよりもクッション性が低いため、推奨距離は長くても10km程度。
レーシングモデル並に軽いため気軽に走りたい場面に最適。足裏の感覚を養うためにトレーニングとして使用することもある。
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