ミズノのハイパーワープピュアは超軽量でスピードに特化したレーシングモデルです。過去の尖ったモデルからは完全に脱却した新シリーズで、その性能に期待している方は多いと思います。そこで本記事では、ハイパーワープピュアの特徴・使用感を他社の最速モデルと比較しながらレビューしていきます。
HOKAのマッハ6は軽量性が特徴で、軽めのスピードトレーニングまで対応するシューズです。クッションモデルのクリフトンやボンダイと比較するとシンプルな構成ですが、スピードが出しやすく扱いやすいシューズです。本記事では、マッハ6の使用感をレビューしつつ、性能・コスパの評価を行います。
プーマのヴェロシティニトロ4は軽量で幅広いペースまで使えるデイリートレーナーです。プーマのランニングシューズは2025年頃から軽量化が進み、ヴェロシティニトロ4もその流れに乗っています。着用率が高まりつつあり購入を考えている方も多いと思うので、その特徴・使用感についてレビューしていきます。
マジックスピード5は前作から大幅にアップデートされ、スーパーシューズと呼べる性能となりました。今作は重量が200gを下回り、FF Leapも採用し、その性能が気になっている方も多いとも思います。とにかくコスパが高いので、その性能について歴代モデルと比較しながらレビューしていきます。
箱根駅伝は各区間の距離が・高低差が異なり、タイムを聞いてもピンと来ない方は多いと思います。そこで本記事では、箱根駅伝10区間のタイムを収集し、タイム分布(ヒストグラム)の作成と平均タイムの計算を行いました。記録の条件を揃えるため、最後のコース変更があった2017年以降のデータから収集しました。

市民ランナーの5km、10kmの平均タイムを年齢別に調べてみたので紹介します。特に初心者の方で5kmや10kmから始める方も多いと思うので、目標を立てる上で参考にしてみてください。

アディゼロボストン13はアディオスプロ4の要素を取り入れたスーパートレーナーです。トレーニング用には他にもEVO SL・SL2などがあり、迷っている方も多いと思います。そこで本記事ではボストン13の性能・ライド感について、EVO SLなど他のモデルと比較しながらレビューします。

FuelCell Rebel v5は軽量性が特徴の万能なデイリートレーナーです。Rebel v2からパラメータが微調整されており、今作のアップデートが気になっている方も多いと思います。そこで本記事では、Rebel v5の性能をレビューするとともに、旧モデルとの違いについて解説します。

短距離選手なら練習でよく60mや150mを走ることがあると思います。本記事では、50m, 60m, 80m, 100m, 120m, 150m, 200m, 250m, 300m, 400mのタイムの相関(換算)について詳しくまとめました。

ハーフマラソンの平均タイムとタイム分布を年齢別に調査したので紹介します。また、フルマラソンの予測タイムも紹介します。 平均タイム・タイム分布 全年代 札幌ハーフマラソン2年分(女子は3年分)の全結果を収集し、男子10062人、女子4169人の結果をまとめました。 平均 ~1:20 ~1:30 ~1:40 ~1:50 ~2:00 男子 2:02'30 1.2% 5.1% 15.2% 30.5% 49.4% 女子 2:13'09 0.2% 0.9% 3.7% 11.0% 26.8% 見切れている場合横にスクロールできます ハーフマラソンの平均タイム(全年代)は男子が2時間02分30秒、女子が2時間13分09秒でした。 1時間30分切りの割合は男子が5.1%、女子が0.9%でした。また、2時間切りの割合は男子が49.4%、女子が26.8%でした。 タイム分布は以下の通りです。横軸は2分ごとに区分けしています。縦軸は相対度数(データ数の割合)です。 グラフのピークは平均タイムよりも左側(速い側)にきています。これは、歩いてしまったりファンランの方が多いためです。 そのため、中央値(真ん中の順位のタイム)は平均タイムよりも速くなっています。言い換えると、半分以上のランナーが平均よりも速くゴールしています。 また、3時間04分以降の結果がありませんが、これは制限時間(関門)で切られたためだと思われます。 20代以下 男子1095人、女子633人の結果をまとめました。 平均 ~1:20 ~1:30 ~1:40 ~1:50 ~2:00 男子 1:59'40 5.3% 11.6% 21.3% 36.8% 51.8% 女子 2:16'09 0.8% 2.5% 4.9% 11.1% 23.4% 見切れている場合横にスクロールできます 20代のハーフマラソンの平均タイムは男子が1時間59分40秒、女子が2時間16分01秒でした。 20代男子の平均タイムは全年代で一番速い一方で、20代女子の平均タイムは全年代で一番遅い結果となりました。 1時間30分切りの割合は男子が11.6%、女子が2.5%でした。また、2時間切りの割合は男子が51.8%、女子が23.4%でした。 タイム分布は以下の通りです。 全年代ではきれいに山のような分布になっていましたが、20代のタイム...
レースタイムの予測におすすめ!
Seiya Ishikawa
中距離ランナーです。
2017年に1500mで日本選手権に出場しました。現在は部活や実業団チームに属していない「Unattached Runner」として現役で走っています。
★PB★
1500m:3'44"78(2022/9)
5000m:14'30"43(2018/12)
3000mSC:8'46"72(2023/5)